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ライクーダーについて
ライクーダーは聴いておいた方がいいと思っている。もっと言うならライクーダーを聴くか聴かないかでその人の音楽のセンスが決まると思っている。
アーティストとしては地味だし、ギタリストとしてもやや地味な部類に入るかもしれない。じゃあ聴く価値ないじゃんというところだけどそんなこと全然はない。
とりあえず60年代のローリングストーンズのレコーディングセッションに参加してキースにオープンチューニングの技を盗まれたとか何とかで有名になった。
スライドギターの名手ということになっている。80sにはCMに出ていてかっこいい。でもバーボンを飲んでもこんなギターを弾けるわけではない。
それと有名な映画のサントラかな。浮浪者みたいなやつにこんなきれいな嫁が来るわけないだろって感じの映画。好きな人は好きなのかもしれない。私はシュワちゃん系の映画が好きだったのでよくわからなかった。
有名なブエナビスタソシアルクラブ。エレキギターでキューバ音楽とセッションするのは難しいので、監督のヴィムヴェンダースのサポートかなんかだったのかもしれない。ちょっとしたラテン音楽ブームとなった。この時期愛用していたストラトがかなりかっこいい。
有名な沖縄音楽との共演。音楽のあるところならどこへでも行って演奏する姿はある意味すごい勉強家だ。
有名な話を羅列したけど、ぶっちゃけライクーダーの凄いところはこんなもんじゃない。ということでこれも続きとしたい。
おしマイケル。