安倍暗殺の二発目の映像と韓国の報道と日本のメディア
メディアが忖度して全然やらない安倍暗殺の二発目の銃弾の映像。ケネディー暗殺とかに比べたら全然衝撃的でもなんでもない。なんでメディアでやらないのかが逆に不自然。瞬間的に卑猥なモノが映りこんでたとかでもあるまいし。
そこそこ時間が経過したのだからこれを見て警察の不手際をみんなで検証するのが一番未来志向なのではと思ったりもする。バンバン垂れ流せとは言わないがちょっとぐらいはやって欲しい。
よくテレビで垂れ流されてる衝撃映像というやつもギリギリで人命が助かるものばかりなのだ。そもそもテレビ等では人が亡くなる大事故の映像は出せないのだろうか?でもウクライナでロシアのミサイルがショッピングセンターに直撃した映像は流れてたぞ。
まあ昨今のメディアを見ていると忖度が半端ないのはよく分かる。それとキャスターやコメンテーターがどんな信条なのかというのも浮彫りになったりする。さすがに統一教会員はいないと思うけど、安倍友、自民党友、反共思想、国家神道、日本会議、国体護持、台湾有事、軍事拡大、天皇万歳、原発優先、経済優先、共産主義、左翼的思想。いろいろあると思うがメディアは間違いなく右傾化の要素が強い。上記の羅列の前半だろう。コメンテーターのおでこに書いてもらえないかなと思う。キン肉マンみたいに。そうすれば見ている人も分かりやすいし。
最近韓国の「PD手帳」というドキュメンタリー番組がアップされていた。当たり前だが日本のメディアと比べたら全然忖度していない。平気でいろいろなところへ行ってインタヴューするし、二発目の映像も余裕で流している。韓国にとっては日本の暗殺事件なんて所詮は他人事だからだろう。週刊文春ライクな内容だ。演出も怪しい音楽が流れていて、全然演出をしない日本メディアとは大違いだ。
結局日本のメディアは右傾化していてるのと吉本バラエティー化しているのではないかと思う。いきなり安倍が暗殺されて、いろいろな事実が先行してしまって、そもそも右傾化していたテレビ新聞メディアは全然対応ができない。独自取材も全然できない。文春と新潮と鈴木エイト氏の情報を垂れ流すだけ。メディアにはまだ見つかってない銃弾を独自で探すぐらいの無駄な勢いが欲しい。どうだろうか?
特にあぶりだされたのがNHKの権力志向とフジサンケイの戦争指向が目に余ること。左翼系と言われる朝日新聞が全然ダメで肩透かしだったこと。日本メディアも結局プロパガンダ放送局なんだなと思った。
おしマイケル。
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