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櫻坂46 8thシングル雑感
8枚目の発売前くらいから文章を書いていたけれど感情がうまく纏まらなくて、文も全然進まず…。
あっという間にツアーも始まるし、このままタイミングを逃してお蔵入りになりそうなので落書きレベルの文章だけどなんとか書いて公開してしまうことにする。
MVや歌詞の考察も音楽的な深掘りも、他人の考察を見るのは好きだけど自分で考察するのは苦手なので直感的な楽曲の感想と櫻坂46というアイドルグループとして思うことを書いていく。
まずは発売前、歌唱メンバーが発表されたときの感想。
BACKSメンバーは1曲だけとは思い切ったな
ユニット曲にも3期生ガッツリ入ってる
3期生
今回のシングルも3期生曲あり。通算で5曲目。
期別曲をこれだけ貰えてるのはおそらくグループの歴史からみると異例なことなのかな?おそらく。
そしてユニット曲が2期生+3期生の組み合わせで2曲。
BACKSメンバー曲が1曲だけだったことからBACKSメンバー推しから不満の声が上がっているのを見かけるが気持ちは分からなくもない。
ただ今年、2024年は3期生をある程度意識して押し出していく必要がある年だと思う。
今の2期生も加入から丸5年、4年が経ち一般的なアイドル人生の長さを考えると折り返しを過ぎてきている。おそらく来年2025年からは2期生からも卒業生がポツポツと出始めてもおかしくなく、そうなったときに櫻坂46というグループ全体の勢いを落とさないためには今年、3期生をしっかり立ち上げる必要があるだろうと思うからだ。
楽曲、パフォーマンス、テレビなどのメディア出演など今年2024年のうちにしっかりと3期生が活動して経験値を積んだり世間への露出をすることで着実に力をつけていくことは今後のことを思えば大事だろう。
そしてなによりも3期生が活躍してる、いきいきと活動している姿は将来の4期生になり得る原石に櫻坂のオーディションを受けたいと思ってくれる確率が上がるかもしれない、という影響もあるはず。
2期生だってようやく波に乗ってきたメンバーだっているじゃないか、そっちだって運営が推せばいいのにというのもそのとおり。ただ先に書いたとおり2期生の経験年数を考えると少し酷だが「もう新人ではないのだから自分でチャンスを作って掴め」と運営が言っているようにも思える。
収録楽曲
深く聞き込んだり考察したりはせずサラッと楽曲の感想。主要曲のみ。
何歳の頃に戻りたいのか
初回はMVの映像を見ずに曲だけを聴いたのだけど、正直なところあれ?なんだかサビが乃木坂の曲にありそうというのが第一印象だった。
その後にMVの映像見て、さらにCDTVのパフォーマンスも見ると、ああこれは櫻坂の曲だなと。
ダンスパフォーマンス込みで見ないと良さは(特にBuddies以外には)伝わりづらいのかもしれない。
CDTVのパフォーマンスでは初選抜の的野美青と、前のシングルでも印象を残した村井優が目を引く。
何度 LOVESONGの歌詞を読み返しただろう
3期曲。これも良曲。
メロディラインだけならこれも乃木坂あたりが歌っててもおかしくないようにも一見思えるけど、3期生の声質とかパフォーマンス込みだと櫻坂3期生曲にしっかり化けるのが面白い。
あとはフレッシュさがまだ十分にある今の3期生だからこその曲という感じ。
当然これがあと数年して成長した3期生がパフォーマンスしたらどう化けるのか?という期待もあるけれど、個人的には夏の近道と同じくらいフレッシュ感がお気に入り。
3期生は静寂の暴力、マモリビトのような重めの楽曲もこなせるしそれはそれの良さがあるけれど、夏の近道、Anthem time、そしてこの曲みたいな明るい曲のほうが現時点の3期生のイメージと合っているような気がする。
MVは油を注せ!より後に公開されたにもかかわらずYouTubeの再生回数が迫ってきているくらいの勢いがあるのが3期生曲の強さ。
油を注せ!
BACKSメンバーも強いんだよね。
いつの日かダブル表題みたいなフォーメーションも組めるようになったりしないだろうか?
MVは格好良くて結構好きかもしれない。
黒衣装の時の石森璃花はパッと見たときに分からなかったくらい印象が違ってる。
歌声はもう少し深みがあるとMVの雰囲気とマッチしたような感じもするけれど、きっとライブではMVよりさらにレベルアップしたパフォーマンスを見られると信じている。