【Mac】flutterの環境構築

初めましてblueです。

現在、ITベンチャー企業でflutterを使用したスマホアプリ開発を行っています。

自分のMacをクリアインストールして、改めてFlutterの環境構築をする必要があったので、それについて記事にしてみました！

ローカル環境

MacBook Ari 
macOS Big Sur バージョン11.6

Flutter公式サイト

Flutter - Build apps for any screen

Flutterのインストール

下記から自分の環境に合わせて、インストールします。

Install

①目的の場所に抽出します。
公式サイトではdevelopmentというディレクトリを作って、そこで展開しているようです。
公式に従ってdevelopmentディレクトリを作成。その後に下記をコマンドを入力。

$ cd ~/development
$ unzip ~/Downloads/flutter_macos_2.5.2-stable.zip

②パスを通す

永久パスを通すために設定しています。
シェルによって永久パスが変わります。下記コマンドで調べる。

$ echo $SHELL

//結果
/bin/zsh

今回はZシェルなので

//.zshrcを開く
$ vim .zshrc

//.zshrcに下記をパスを追加
export PATH="$PATH:$HOME/development/flutter/bin" 

//下記コマンドで反映
$ source ~/.zshrc

パスが通ったら、必要なものがあるかどうか確認する。下記コマンドを実行

$　flutter doctor

Xcodeをインストールする

‎Xcode

インストールできない場合、下記からインストールする

Sign In - Apple

上記からもインストール出来ない場合は、対応バージョンの確認にして
過去のバージョンをインストールする

Xcode - インストール可能 対応バージョン macOS 一覧 / Install Support macOS Version Lists 【 2020.06 】 - Qiita

インストール出来たら、下記コマンドを入力

$ sudo xcode-select --switch /Applications/Xcode.app/Contents/Developer
$ sudo xcodebuild -runFirstLaunch

※CocoaPods not installedが出た場合、下記コマンドを実行

$ sudo gem install cocoapods

Android studio

下記からインストール

Download Android Studio & App Tools - Android Developers

※cmdline-tools component is missingのエラーが出た場合、下記を参考

[Flutter] Android toolchainの謎のエラーの解消する方法 - Qiita

ライセンスに同意する

$ flutter doctor --android-licenses

必要なものが揃っているか下記コマンドで確認

$ flutter doctor 

問題がなければ環境構築完了！