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辺境のオーバー・ザ・サン偏狂感想日記 Ep.42

2021.7.16アップの回。


徳川埋蔵金 in my dream

私はテレビっ子です。テレビっ子でした。
学校が終わったら急いで帰ってきて金八先生の再放送を見たり、
昭和・平成両方の音楽を知ることができた「速報!歌の大辞テン!!」を毎週欠かさずチェックしていました。
ウリナリ、どうぶつ奇想天外!、スーパーカラクリTV、めちゃイケ、スマステ、午後は○○おもいッきりテレビ、ゲーム王国、月曜日から金曜日の18時台アニメ……
毎週観るのが楽しみで、番組で曜日を把握していました。
オチがあってもなくても、とにかくその番組があるという様式美。
今も気になった番組は見ますが、あの頃のほどの熱量では見ていない気がします。年を重ねたせいでしょうか。時代が流れているためでしょうか…。

お便り:親に言われた忘れられない一言。

「米を残すと目がつぶれる」

言われました!
お椀の、お皿の上の一粒も残さないようにしていますが、別の方が食べ残されているのが目に入ると、「目、大丈夫かな…」と余計な心配をしてしまっています。

血液型

B型はマイペース、AB型は変わり者とかありましたね。
A型の自分はつまらないと思い、A型以外になりたいと思っていました。
父親側の血液型に結びつけた性格の断定、ありましたねぇ…。

私が母から言われていた言葉たちは3つあります
まず、「思いやりを持ちなさい」。
おそらく傍若無人だった幼少の私が世間様に迷惑を掛けないようにと釘をさすため意味合いもあったのではないかと思っています。思いやりがないとも言われていたし、私はどれほど心ない小童だったのだろうか…今も母の言うところの思いやりが備わる人物になれているのかしら。

次に「女は愛嬌」。
愛嬌があれば目を掛けてもらえるし、愛嬌があって損はないみたいなことだったかと思います。愛嬌がある子はそもそもの地が可愛らしい子だ、という思い込みもありこの言葉にはちょっと反発しているところがあると思います。誰かれ問わず良い顔ができない。嫌なことは顔に出てしまいがち。

最後は「出ずるを量りて入るを制す」。
この言葉に関しては、消えないように胸に刻んでいます。
家計を良好に運営する上で、入ってくるお金に対してマイナスになるような支出をしないこと。お金は降ってくるものじゃないので、無尽蔵に使ってはいけない。
社会に出てお金を稼ぐことについての諸々を身をもって経験しているから余計に染みる言葉です。

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