辺境のオーバー・ザ・サン偏狂感想日記 Ep.48
2021.8.27アップの回。神回の一つだと思っています。
目の醒めるようなOPトーク〜OVER THE SUNは脳の洗浄剤
popIn株式会社さんが”コンプレックス広告”停止の決断、この広告についての朝日新聞インタビューへの橋渡しを250年のアナウンサー歴がある美香さんが果たしていた件。
日経平均株価には敏感なオバさん世代。(ニュースの締めに必ず流れていますね。)
海外テレビの盆と正月。CNNとBBC。二つは雰囲気もの。
美香さんに定点観測されるスーさん宅。
美香さんのブーム:小さな図書館の大きな活字コーナー。(岩波文庫、大きな活字化されませんか?千頁超えてしまうかな…)
ついにコーナー名で触れた企業にお勤めの方からのお便りという伝統芸がスタート。
2倍速で今回のOPトークを聴いていると、怒涛の英語みすず学苑のCMを見ている気持ちを味わえます。(?)
あなたの占いは?
美香さん:豊川稲荷の四柱推命
スーさんを占ってもらった本件にかなりの説得力があり、四柱推命を受けたい方が殺到し聖地巡礼の一つが誕生…!
ここで一点注意ポイントがあり、豊川稲荷(曹洞宗の寺院)で占いを行っているのではなく、豊川稲荷から場所を借りている「聖至会」(四柱推命や五行易・周易・気学など占術師の団体)が占いを行っているということで…当時はかなりカオスだったことがなんとなく伺える気がしました。
この放送を聞いて四柱推命を受けたくなり、検索をしてみたのですが行く時点でまずハードルが高そうだ…。
1対1の密室空間ではなく、開放されていて不特定多数の人々が行き交う、ショッピングモールにある占いコーナーから始めてみた方がまだ心理的ハードルが低いかな?
誰かと一緒に行ってみるのも安心感と心強さと避難経路確保となるはず。
スーさん:Healing With The Angels Oracle Cards
引っ越しても絶対に目のつくところにある付き添い力すごいなぁ。
なんでもエンジェルが教えてくれるんだなぁ。切っているカードに重みが生じたり、引く枚数も囁いてくれる。
引いたカードには、タロットカードのように逆位置とかあるのかな?
「私の知る必要のあることを、なんでもいいから教えてください」
「私の予定している”シジマの人生”に近づく」って美香さん…!氷川総司令…!?
占いとの距離感は、スーさんや美香さんのスタンスが良いなと思います。
「傷ついている時、弱っている時に占いに頼りたくなるのは、結局自分の人生を誰かに決めてもらいたくなる。」とスーさんが仰るように、自分の人生の手綱を締めることを自ら投げ出してしまい、委ねている時は楽だけど、また何かガーンと落ち込む時が来たら自分のせいではないと他責したり、また占いにすがるとか…週刊ストーリーランド展開に終結してしまいそうで空恐ろしい。
授けられる時点で肯定感や高揚感を得られることから、使い方を間違えると依存性が高まってしまいそう。
用法用量を守って、正しく使用していきたい。
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