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辺境のオーバー・ザ・サン偏狂感想日記 Ep.109

2022.11.4アップの回。

しっぽり宣言

しっぽりを、「普段していることから離れて、何もしないこと」と解釈し、久しぶりに数日間何もしないをやってみました。
結果としては、私にはまだ早かった。
ずっと何もせずにだらけたくなってしまう。生来の怠け癖を自覚しました。
丸一日だらけるのではなく、だらける時間を数時間と区切る息抜き方式にしていこうと思います。気づきを得たなぁ。

克服は難儀

スーさん:
突然来るよね、自分が克服したなぁと思っていたことが、できてなかった!みたいなさ。

美香さん:
また傷つくんだ。おんなじことで傷つきますからね。

スーさん:
でさ、そこに結構さオーバーカムできてると思ってたじゃん、自分で。できてないんだねぇ。

美香さん:
私なんか、酷く傷ついたときに「これいつになったらきっと……50とか60になったら傷つかなくなるんだろうな」って思ってたことを、未だにおんなじことで嫌な思いするので、これって多分墓に入るまでこうなんだなって今結構覚悟してる。

スーさん:
覚悟することだよね、これ本当に。

美香さん:
克服することってないんだなって思ってる。

24:24〜

がーん。
昔経験した嫌なことって、歳を重ねていけばそれだけで克服できるものではないんだ…。
オバサンになってくると、段々いろいろなことが(良い意味で)大雑把に気にならなくなってくると小耳に挟んでおり、実際10年くらい前の人の目が気になる自分から段々解放されてきている……「自分の好きなように、思うように見た目なんかやればいいじゃんか」と思えるようになってきたのですが。また別のお話ということですね。
思い巡らせれば、女子校時代の苦味を未だに引きずり、女性の集団が得意ではないと思う局面があるとか、そういうことか。墓に入るその時まで、なのかな。自分次第と何らかのきっかけ次第なところはありそうだけど。
うま〜く生きられるようになりたいぜ。

スーさん:
アキレス腱を昔切りました、断絶しました、だから古傷が痛むこともあるし、また切れやすいこともあります。
でも、切れたときに「痛い」って言えます。そして、その切れたアキレス腱を治して来たので今回も多分治ることができますってことが成長だよね。

美香さん:
あなたは本当に強い人だから言えるんですよ。言えない人の方が多いと思いますよ。「またされてる…でも言えない…言えない」

スーさん:
いいですか?誰でも強くなれるとは言いませんし、私も自分が強いとは言いませんけど(美香さん:分かってますよ)あなただって、私だって、弱くて強いんですよ。
その結果が人間ドックで出てたじゃないですか。

31:03〜


人間ドックは惑星が近づく頻度で

時間の感覚が変わってきたのか、一年に一度の健康診断が巡ってくるのが早すぎる気がする。
つい先日血液検査したばっかりじゃん、またすぐ針を刺してもらうことになるのかと思うと、ちびまる子ちゃんのどんよりした目の下に縦線が流れる表情に私もなっていることでしょう。
身長、体重、血圧、眼の検査、聴力検査など得意な(?)検査もあるのですが、皮下に内臓に手を加えて頂くのが苦手なんだな……。
検査ビジネスとでもいうのでしょうか、企業としては労働力である従業員が健康で今年も働き続けることができるかどうかを知る指標として必要だということは理解しています。
全身をスキャンするだけで全てが判定できるような機器の完成はまだでしょうか。
首を長〜〜〜くしてお待ちしております。

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