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辺境のオーバー・ザ・サン偏狂感想日記 Ep.117

2022.12.30アップの回。

あなたは何座?

ハーモニカ爆裂回でもあり、なかなかお名前が思い出せないドッタンバッタンな回を経て、答え合わせがなされましたね。
ご尊顔は頭の中に思い浮かぶのに、ご亡命が捻り出せないこと。あるある。
安直に答え合わせしたくないのもセットで。
うんうんうなり合うのも楽しいんですよねぇ。

一日ごとの標が書いてあって面白そう!と思いながらも、あまり良くなさそうな見通しが書いてあったら絶対メンタルを自ずから左右し、「今日はもうダメだ、終わりだ」と足掻きもせずにその日を棒に振りそうなことが水晶を通さずとも見えるので購入には踏み切れないという。
占いは、半期と週間の適度な間隔でマインドが合う方がいいかもしれない…私には…。
しかし、調べはします。ポジティブな部分だけ吸収して養分にする。
人生楽ありゃ苦もあるさ、避けられない苦に当たってしまうなら、選択できるものぐらいは己でカスタマイズしていきたいですよね。

権力の"正しい"使い方?

美香さん:
ちょっと見方を変えると、"偽善"とか

スーさん:
"えぇかっこしい"とかね

美香さん:
そうね、そういう話しがち、みたいになりそうだから、避けてきたし、心の中で思っていてもそれを言うことが憚られてきたし。
けど、多分言ってった方がいいんですよね。
ボランティアしてるとかもそういうことなんだけど。

言ってって、やってって、普通にしてった方がいいなと思っていて。

スーさん:
自分自身のプレゼンスというか、「評価を上げるためにそれを言ってるんじゃないの?」っていうやっかみの声が絶対聞こえてくるだろうし、正直別に言っても言わなくてもどっちでもいいと思うんだけど、言うことによって「じゃあ、私もやってみよう」が出てくることっていう話だよね。美香ちゃんが言ってるのはね。(美香さん:そうそうそう)
沖に出る話もまさにそれでさ。それはボランティアじゃないけど、あなたが「沖に出ます」って言ったことで、「あぁ、私もやってみよう」って思った人が出たっていう。ことを考えると"言っていく"ってことも一つの手ではあるっていうことだよね。

美香さん:
そうだと思いますね。
この前多摩で講演したときに、それちょこっと言ったんですよね。
「私将来的にはこういう風なビジョンで、こういう風に回りたい」みたいな。「こういう形のアイディアを考えてます」みたいな話をしたら、最後に「一緒に行きたいです!」という人が何人か「どうすれば参加できるんですか」って言ってくれて、なんかもうそれだけでもなんか嬉しいなと思ったし。

スーさん:
そう、だから年齢的な部分が大きいと思うけど、人に……なんだろ、人の役に立つとはまたちょっと違うんだよね。なんだろうね。
自分ができることとか、自分の力を使って、誰かに何かをしたいっていうことのベクトルが変わってくるよね、やっぱりね。

美香さん:
そうですね。
申し訳ないけど、私たちも本業がある。生計を立てなきゃいけない。
だから、全部の時間を使ったりっていうことは申し訳ないけどできない。はっきり言って。
でも、そういうものが向こうからオファーされたときにちゃんと報酬も頂く。
それは別として、その以外で余った力とか、余ってる思考の部分をなんかそっちに寄せて考えていかないとなぁと思います。

スーさん:
ね。何ができるんだろうなぁ自分たちに。

25:56〜

人が持っている時間の有限さというものを、最近特に考えることが多くなりました。
それは、自分が何者かになるために、先達の方に教えを請うているからかもしれない。
その方は教えることが本業でもありながら、他のお仕事もされている。
そして、本業の中での生徒は私一人ではない。
同じようなミス、一進一退を繰り返している私の時間の使い方の下手さよ。無駄さよ。
己に嫌気が刺す前に、やれることは他にもあるでしょう。

てな感じで私は私だけでてんてこ舞い故に権力なんか振りかざすようなことにもなれないし、ならない。
他者の行いにやっかむくらいなら、もう少し自分に時間を作ってみるといいかもしれない。
やっかむ暇なんかないと思うから。

会ったら泣いちゃう人

・B’z稲葉さんのお母さま
・YOSHIKIさん
・羽生結弦さん
・行きつけのスーパーのおばさま

ショーの世界の方も、日常で出会う方も、どのように出会って、泣いちゃうくらいにまで心が動く感情へと高まっていけるかは時の流れのステージ上でさまざま、突拍子もなく訪れたりするんだなぁ。
生きていればキツイことも厳しいこともあるけど、
支えてくれるような嬉しいこともある。
それを忘れないでいたい。

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