盆踊り
おはようございます!
今朝お天気雨だったので、私はピンと来ましたよ!
虹見れる♪って
太陽が雲の隙間から出てくるのを待ち、四方八方探して見つけて一人で小躍りしていました
しかも、うっすらダブルになっていたんです
先月からこれで6回目です
幸運の大波が押し寄せなうな予兆に浸りながらもうこんな時間に
今日は私の大好きな民謡について
何でしょうね、あのそのもうそれこそ理由も理屈もへったくれもない魂からの覚醒と言いますか
昔は、お盆の頃には、近所各地で盆踊り大会が催されていました
しかも景品付き
やぐらを組んで、和太鼓のお囃子に、お着物で生歌の姐さん方
子供の頃は、何とも思っていなかったし、当たり前のように楽しんでいて、浴衣を着たり、友達と夜に会えるのとか、ちょっと恥ずかしいけれど、もう輪の中に入ってしまえばリズムの中に心も体も舞い上がり、大満足で夏の風物詩で
思えば、野球応援も私は、ドラムの音が嫌いで、やはり和太鼓のお腹に響くけれど耳障りの良い音の方が好きでした
小中高生では、運動会ではソーラン節、秋祭りにはナニャドヤラだったのかな
私はとにかく浴衣を着るのが好きでした
夏って感じがするし、ばあちゃんお手製の辛子色の浴衣、もう縫ってもらえないから一生の宝です
ばあちゃんは、手先が器用で、昔々は、お針子さんの教室を家でしていたそうです
「お針子さん」って言葉が素敵です
社会人になってからも、花火大会とか祭りの時、浴衣を自分で着て、帯はもう結んであるものを使って、お出かけしていました
女友達と神宮花火大会に、その子のフュージョンというバイクで繰り出したりもしました、浴衣でヘルメット被ってニケツ笑、バカだけど、良い思い出です
さて、話を戻しますと、民謡に改めて好きだと認識したのは、津軽三味線のライブを観た時です
それこそ心臓を突き抜けました
カッコ良過ぎる!!!!!
と、そこからいつか本場の津軽三味線聴いて、私も弾けるようにもなりたい!そう息巻くほどに、あのエッジの効いたビートに惚れ惚れしました
そこから数年経ち2017年5月に秋田青森を旅した時、弘前や金木で津軽三味線のライブを聴く事が出来ました
それはもう感動的で、特にりんご茶屋ではお酒も相まって、身体中の細胞が浄化されるようなあの音色を満喫しました
津軽三味線を弾けるようになりたいと思い、2018年9月にはまた弘前ねぷた村へ行き、体験教室を受けました
ただ、津軽三味線と言われる太棹のあの魅力的な音色には、犬の皮が使われている事を知り、大変残念ですが、やはり私には折り合いをつけられず、自分自身が所有や練習はしないくてもいいかなと思いました
ですが、民謡の良さは、三味線だけではなく、太鼓や、笛、踊りや唄もあります
日本各地に民謡があり、その土地その土地のお国柄が表現されている文化の結集、歴史的にも芸術的にも後世に残したい遺産だと思います
ご年配の方だけでなく、小さい子供が民謡に触れられる機会のあるところでは、10代の立派な唄い手さんや踊り子さんがいて、とてもとても嬉しいし日本の未来は明るい!と希望が持てます
すごく地味に見えて、表舞台に立つ人だけでなく、その裏で支える職人さんや、先生、先輩たち、本当は日本人のルーツにも繋がる民謡をこれからも追究し楽しみ続けていきます
今日も最後までお読みいただき有難うございます
それではまた