サンタはいる、の話
今日も猫に癒されて、笑わされて、心が温まるジェニーです
まだヤングだからか、うちの猫はビョーンって動きをします
足にしがみつき、蹴り蹴りしてからの、ビョーン
布団の間に挟まっているボールをビョーンって取りに行き
ビョーンってした自分に驚いてのビョーン
まったく猫ってやつは・・・かわいいぜこんちくしょー
とゆうことで、年の瀬も近づき、大好きなクリスマスシーズン♪
サンタクロースはいる、の話です
「サンタクロースはいないっていつ子供に言うか」
などと世間では大人が頭を悩ませたりしていますが、
ジェニーは、そもそもサンタクロースはいるって意見です
その根拠は、
1 フィンランドにはサンタクロース村があるし、公認サンタクロースとして活動している人がいる
2 クリスマスは誰もがサンタクロースになれる日(親が子供にプレゼントを送っているのも、親がサンタクロースになっているから)
3 サンタクロースは、人物名ではなく、役名だと思うから
4 サンタクロースが居るほうが楽しいから
です!
私はとにかくクリスマスが大好き♡
暖炉もモミの木もキャンドルもケーキも雪も針葉樹も教会も讃美歌も!
「深々と降る雪の中、粛然としたキャンドルの灯りとステンドグラスが曇る教会から聴こえる荘厳な讃美歌と温かい暖炉の炎に、分け隔てなく人々も動物も集まり、1年に一度のお祝いをみんなで美味しいご馳走をいただきながら喜び合う」
私にとって、そんな特別な日です☆
誰もが救われる、許される、ぬくもりに包まれてホッとする
テンションアゲアゲの「いぇーい!!!」ではなく
しみじみ心でジワる「ありがとう」の奇跡が
地球で生きるすべての生き物に起き得る
年末の忙しさと、今年一年の感謝や、やり残したこと、あるいは禊払かも知れない
けれども、小さなことでいいと思う
そうやって、生きとし生けるものが、与え合い、支え合って、許し合って、
世界は成りなっているから
フィンランドに行ったことなくても、
本物のサンタクロースに会ったことなくても、
空飛ぶトナカイに乗ったことがなくても、
クリスマスにプレゼントをもらったことがなくても、
誰かの役に立ったことがないって思っていても、
全然オッケー
あなたが消費している膨大なモノは誰かからの恵みだし、消費してくれた感謝を受けているし、お金や物質だけじゃない目には見えないものを交換をしている
自分から自分にプレゼントあげたっていいし、
今時はトナカイじゃなくて飛行機を使っているかも知れないし、
本物のサンタクロースはもういないかも知れないけれど、後継者たちは確実にこの世界にはいて、フィンランドにはサンタクロース村まである
サンタクロースからお手紙だって届けてもらえる!
日本郵便株式会社のHP掲載のサンタクロース事務局もあるらしい
予告なく終了することもあるそうです
日本のむかし話に出てくる鬼だって同じ、
いるか、いないか、で言えば
私は「いる!」と思う
鬼のような形相を見たことがある人は分かるはず
そう、サンタクロースも化身
神様に見える人いるかもだし
悪魔に見える人もいるかも
映画「グリンチ」や「ホームアローン」みたいに
善人がサンタクロースとは限らない
ひろゆき氏とメンタリストDaigoさんのトークで
「普通に考えたら煙突から家におじさん入ってくるって不審者だけど、
クリスマスは別w」
みたいなこと言っていて、
確かに!笑
って思いました
クリスマスなら歓迎されてしまうのかも知れないwww
子供ならワクワクしながら家を案内してしまうかも・・
いや、笑い事じゃない
けれども、私が脚本家なら、
うっかり泥棒サンタクロースを歓迎してしまった子供たちが、
家の中の大事なものをあげてしまうんだけれど、
子供たちだってプレゼントを待っている、
そこで泥棒は適当なものをあげるんだけれど、結局は子供の純粋さや無邪気さや熱心な愛に心が洗われて、改心するって話にすると思う
もしくは、親までもが泥棒を温かくおもてなしして、
美味しい料理とお酒で楽しい時間を過ごして、お風呂まで入って、
ふかふかベッドで寝て、生まれて初めての幸せに包まれた泥棒は改心するって話にするかな
どっちにしても改心w
鬼も、本当は悪じゃないって考え方が私は好き
なんか人生は色々あるけれど、
それぞれがその時々に誰かが誰かの必要な役を担っていて、
そこから何を自分が学ぶか、なんだと思う
だから、私は今年、一体何を成したんだろうって思ったりもするけれど、
やさしい気持ちで、
生きていること、生かされていること、
猫と一緒に無事に過ごせたことに感謝して、
静かに厳かにサンタさんの奇跡にワクワクしながら、
クリスマスを楽しもうと思います♪
ではまた〜
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