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日本の大学とアメリカ大学の主な違い

自己紹介

みなさんこんにちは!
BLUAインターンのリチャードです!
今回はアメリカの大学に通っていて気付いた日本の大学とアメリカの大学の違い3つを紹介していきます。

卒業のタイミング

1つ目は、卒業出来る早さは人それぞれということです。
日本の大学は、必ず4年間通い、最後に卒論を書いて卒業という流れですよね。アメリカの大学では、基本的に、学校側から提示された単位数をとれば卒業できるので早くて2年半や3年で卒業する人もいます。そのため、自分で授業を毎学期組み合わせ、自分の勉強速度にあった授業数を取ることができます。
アメリカの高校に通っている場合、高校の単位を大学に持ち越せる場合もあるので、高校で大学に持ち越せる単位を獲得できる授業を取っている生徒はより早く卒業できる場合があります。

大学の寮やアパートの仕組み

2つ目は、ほとんどの大学は寮やアパート生活だということです。
日本の大学生は、遠方の大学に進学しない限りほとんどが実家暮らし・もしくは学校近くに一人暮らしがほとんどです。しかし、アメリカの大学では、多くの生徒が学校付属のアパートや寮に住んでいます。これは大半の大学が、全米から生徒が来るということが主な理由です。これ以外にも、アメリカの風土として18歳になったらある程度は自立して生活するという習慣があるからだと思われます。

大学スポーツ規模の違い

3つ目は大学スポーツの規模の違いです。
アメリカの大学スポーツ、主にバスケットボールとアメリカンフットボール通称アメフトは、ほとんどプロと変わらない扱いを受けています。
NCAAのD1に所属している大学のアメフトのスタジアムは、2〜3万人収容規模です。生徒はもちろん、地元のファン、遠くから見にくる熱狂的なファンで毎試合スタジアムはほぼ満員になります。
さらに多くの試合で、合法的な「賭け」(日本でいうtoto)をすることができます。そのため、試合会場入りする選手と審判の周りには常に地元警察などが賄賂や罵声を阻むために付いています。
日本で近いものは選手権は甲子園ですが、これがほとんど毎週自分の大学であるという感覚です。

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