2020/02/27 うどん屋のあと、隅田川にてまさかの釣り
うどん屋をあとにして釣りに向かった。
八丁堀にある練習場。
ここならば魚がいるはず。
ここがだめなら諦める
ヘチは反応なし。
なんだか鴨が大量に寄ってきた。
ということは何かある。
水面を見ると大量のバチ抜け。
ゴカイ達が産卵のために巣から出て泳ぎまどう。カモハそれを食べに来ている。
ということはここにいるはず。
ヘラヘラと泳ぐバチを模してワームを泳がせる。きた。
なんか知ってる魚のあたりではない。
抜き上げると25センチくらい。
鱗の印象は、ニシン?
コノシロだった。
隅田川のこんなところで、しかもルアーで釣れるのコノシロって?
だいたい若洲とか堤防でサビキで釣る印象あり。僕ははじめての魚。
海辺なら確実にキープなんだけどなあ。
リリース。
その後、ルアーをいくつか交換して、ゴゴゴ。
シーバス、40オーバー。
なんとか抜き上げ。
今日は流石にアタリが多い。
今のうちだ。
ちなみにタックルはトラギアのポケビッツというポケットサイズのモバイルロッドとゼブコのMicro33アンダースピンという最小タックル。
アジング用のワームを数種だけ。
なんかいいの来た。
ポケビッツ優秀だ。このくらいならいなせる。
しかしタモがない馬鹿。
泳がせて弱らせて岸壁まで寄せてゆっくりと糸を手に持ち上げて、ボチャン。
糸は耐えたが、フックが重さに負けて曲がっていた。
こうなると耐久性のある管付餌バリに変えて超小型バレットシンカー付けて再挑戦。
ほどなく、ゴゴゴゴゴゴ。
きた!
今度はバラさんぞ、思いっきりやり取りして
きちんとへばらせて、寄せて、 岸壁で寝転んで手を伸ばし、糸を少し手繰り寄せて、また逃げられて、を繰り返して、その缶にどこかに挟まって竿がバキンと折れて更に燃えて、
フィッシュグリップがぎりぎり魚の唇を捉えたら静かに抜き上げて、体を転がした。
やった。
久々の、60アップ。
こないだ50くらい釣ったけどここらへんで10センチあがるとファイトがかなり違う。
しかも竿はおもちゃみたいな弱いので、アジを釣る道具仕立。タモさえあれば楽勝、だったけどやっぱ都市河川で仕事ついでだとタモ持ってくる気になれないんだよなあ。いかん。
ともあれ。
いい釣りでした。
ちょっと震えた。