NEW ALBUM 【BOILERZ LIVE】 CD RELEASE
BOILERZ
高岡大祐tuba ワタンベds
LIVE
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BOILERZ(ボイラーズ)
高岡大祐tuba ワタンベds
2008年にパンクバンドBOLSHOIZからリズム隊が独立して発生したデュオ。
当初楽曲を演奏する形態だったものが演奏を重ねて自然に即興演奏へと変化した。これまでに欧州や国内の多くのツアー、多数の今日ミュージシャンたちとの共演を重ねてきた。管楽器の演奏の限界を突破するような高岡が吹き鳴らす巨大な喇叭であるtubaと、野性的で躍動感のあるワタンベが独自にカスタマイズした自転車でも運べるほど小型化したdrumsによるミニマルな編成で、その時その場だけに生まれる、静寂から沸騰するような熱度の演奏までダイナミクスの広いプレイが特徴。
関西で産まれた異色のデュオ、BOILERZ(ボイラーズ)結成から焼く16年で初めてのCDをリリースしました。
2024年6月11日神戸元町space eauuuでのライブレコーディング、2曲で60分超の生演奏をそのまま順番も変えずに収録しています。
ルームアコースティックの豊かなspace eauuuの響きの中、静寂と共に演奏されるシンバルや呼吸の微弱音から名前の通り沸騰するような熱い温度を感じさせる力強いプレイまで、ダイナミクスの幅が広い即興演奏。
2024年、高岡は3つの主催バンド、BRIGHT MOMENTS QUARTET、kajo、BOILERZの全てをカセットテープによるワンポイントステレオ・アナログ録音のみで3作品リリースしました。こちらも同様です。
アナログ感やローファイ感を引き立たせるためではなく、全てはドラムの音質のために選んだ方法でした。
BOILERZ LIVE
二人のこれまでの音楽的経験が散りばめられた自信作です。
これまでに多くのドラマーたちとの共演や企画を行ってきた根本は、ワタンべとの演奏からが始まりでした。管と太鼓だけというシンプルさ、そこから産まれ変化する可能性。全てはここから。ドラムがない会場での演奏や旅を身軽に行うためにドラムに手を入れて改造すること、ベースやドラムといった音楽的役割から開放されながら、あらゆる演奏家たちを受け入れるホスト的存在であること。二人だけでいつまでも演奏できるということ。
2024年11月には先行してレコ発ツアーを四国中国で行ってきて、自分たちがこれまで行ってきたことと、現在の発展性を自覚しました。
すべてはここから。そして、これから。
録音された時点で録音物はすでに過去の記録になりますが、皆さんにお届けしたいと思います。
2024年 LIVE 他の作品はこちらをご参照ください。