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SAVE THE GOK!!【GOK SOUND救済プロジェクト】

現場について、何もかも懐かしかった。

吉祥寺GOK SOUND救済のための配信撮影で、不破さんに呼んで頂いて渋さ知らズに参加してきました。

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スタジオに訪れたのは10数年ぶり、思い出せないくらい前。
物はかなり増えていたけど、雰囲気は変わらない。初めて来たのは20年くらい前だと思う。20代だった。

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続々とメンバーが集まってきて、こんなに沢山の人と一緒にいることが久しぶりで、慣れないことに少し緊張した。

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色んな、多種多様な人たち。

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無観客だが演奏は非常にエネルギー高いものだった。僕の知る渋さはこうして、お客に向かって以前に共演者に向かって全力で演奏するバンドだった。お互いの演奏を楽しみはやしたて盛り上がる。

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サークル状に配置され全員が円を囲むようにセッティングしたので、みんながよく見える。オーケストラでコントラバスを弾く不破さん、というのも非常に珍しく、ダンサーたちやリズム隊を正面から観られるのも新鮮だ。

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久しぶりに全力大音量でも演奏出来た。楽しい。気持ち良い。楽しんでほしい。

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演奏中も休憩中も楽しかった。全ての時間が懐かしかった。

今回こうして、お誘いを頂いて古巣に戻って演奏した。誘われた時に嬉しかったけど、とうの昔に辞めて部外者同然である僕がおいそれと行っていいのだろうか、と正直思った。でも行きたかったから行った。とても懐かしく、楽しかった。

久し振りに参加して懐かしい楽曲を演奏して、あの頃よりも遥かに素直に楽に楽器が吹けるようになっていることを実感した。より強くより長くより大きくより優しく。あの頃、出来てなかったなあ、という和やかな悔しさとともに、今また一緒に音を出せて嬉しく思う。 あの頃があって今がある。

不破さんに、ありがとう、と言われた時に、楽しんでください、と返答した。
せっかく呼んで頂いたので、高岡を楽しんでください。皆を楽しませたい。バカみたいにぶっ飛んだtubaで。それしか出来ません。

この模様は12日に配信されます。


エンジニアの近藤さんと僭越ながら録音家としての話とかまでしちゃって、楽しかったなあ。

不破さん、みんな、ありがとう。

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