
オリーブ🫒
仏壇の菊の花の綺麗なグリーン色を見て、むかし学んだカラーセラピーの「オリーブグリーン」という色を思い出しました。
色的にも、意味合い的にも好きなんですよね。
オリーブグリーンは、“フェミニンリーダーシップ”という意味があって。
それは権威的、支配的なリーダーシップというよりは、柔軟さと謙虚さでみんなをまとめていくリーダーシップを指します。
”縦社会のトップ”ではなく、”輪の中心”にいるような感じでしょうか。
それと、オリーブには「希望」という意味もあります。ノアの方舟で、ノアが放った鳩が陸地のありかを知らせる木の枝を持ってきたのですが、その木の枝がオリーブだったことに由来するそう。
国連のシンボルも平和の象徴であるオリーブですね。
権威を覆していく風の時代にぴったりな色だと思っています。
これからは、やわらかく軽やかな、そよ風のようなスタイルで生きる、オリーブグリーンの時代です。