「空気を読む」の源にあるモノ
ものごとや
人付き合いなどにおいて
バランスを取ることに
長けているのが天秤座。
「空気を読む」
という言葉が使われますが
海外では「なにそれ?」となるそうです。
私たち日本人は、
表情や言葉の行間、
場の雰囲気などから
感情の微細な揺らぎを汲み取り、
調和しようとします。
そこには、太古の自然信仰が
DNAに刻まれていることが
根底にあるのかもしれません。
景色の美しさにうっとりしたり、
虫の声に風流を感じたり。
大自然に
感謝と畏怖と神性を
感じる力です。
とはいえ、空気を読むことは
窮屈さを帯びることもあります。
自分自身で
読むときと、読まないときを
選び取っていく意思の力も大切なんです。
そうやって私たちは
自分と周りとの
調和を取っていくのだろうと思います。
なにより
大自然を慈しむような感性は
これからもっともっと
重要になると考えています。
素敵な1日をお過ごしくださいませ✨