加入6カ月の私がライターゼミで見つけた3つのこと
「ライターゼミ?」
私がみんなのカレッジの受講を始めた時、サイトにはライター系講座の横にライターゼミの紹介がありました。
そこには、ライターコースのメンターさん達のコメントが並んでいます。
まだ仕事を始めていない私には、別世界。
自分が数カ月後に、ライターゼミに入るなんて思ってもいませんでした。
「みんなのカレッジ」で学んだメンバーがライターゼミにいる?
2023年3月にフルタイムで働いていた職場を退職。
転居もするので、「次は在宅で仕事をしよう」と思っていました。
そのためには、自分のスキルアップが必要です。
偶然に見つけた「みんなのカレッジ」の継続学習プランに参加して、WEBライターコースを受講しました。
そのまま案件獲得コースやSEOコースを受講しながら気がつきます。
「あの人もこの人もライターゼミのメンバーではない?」
ファシリテーター、メンター、受講生、あらゆるところにライターゼミのメンバーがいるのです。
しかもライターではない人もライターゼミにいる!
「ライターゼミって、ライターの集まりではないの?」
そんな疑問を感じていた時、7月のライターゼミオープンタウンWEEKの告知が目に留まります。
受講生仲間に誘われるままに、キックオフイベントを視聴してゼミカフェへ。
ゼミカフェには、みんカレ(みんなのカレッジの略称)のSlackでやり取りをしたメンバーが多数参加しています。
初めての場所なのに初対面ではない、ミョーに居心地が良いのです。
もともとフリーランスになったら、どこかのコミュニティに所属するつもりでした。
一人で仕事をするデメリットは、孤独になることと情報が偏ってしまうこと。
すでに半分の人とオンライン上で顔見知りなんて、とてつもなくラッキーです。
「ライターゼミに加入しよう!」
ゼミカフェを終えた時には、そう決心していました。
その1 学ぶことに迷いがなくなった
正式に加入してライターゼミのSlackへ入ると目を疑いました。
みなさん仕事をしながら、学びを続けているのです。
私は「資格」を持っていることにコンプレックスを抱いていました。
以前の職場では、学生時代に取った教員免許で「先生の資格を持っている」と持ち上げられる。
仕事をする中で興味を持ち取得した社会福祉士の資格に、「もしかして資格コレクターなの?」と言われる。
ライターゼミのメンバーは何かの勉強をしていることは当たり前。
みなさん複数の資格を持っています。
資格を持つことは、その分野の内容を真剣に学んだ証拠。
大切なことに、メンバーの姿を見て気がつきました。
その2 迷い悩んでいるのは自分だけではない
在宅で仕事を始めたばかりの私から見たら、ライターゼミの方々は大ベテランです。
「私が感じているような悩みや迷いはないのだろうな?」
そう思っていました。
ところが、Slackにはリアルな言葉が並んでいます。
その言葉を読んでいると、自分が仕事に悩むのは当然に思えてきました。
もっと肩の力を抜いて、いろいろなことにチャレンジしよう。
仕事は悩みながら進めていって良いのだ。
フリーランスは孤独だけれども、みんなとつながっていたら孤独ではなくなる。
それぞれが住んでいる場所も年齢も違うのに、親戚のような雰囲気。
いつでも相談できる安心感とゆるい連帯感。
それが居心地の良さかな。
その3 自分ができることをする
ライターゼミでは、ライターBOXの記事を書いたりXに投稿をしたり、それぞれがコミュニティのためにできることをしています。
自分の仕事をこなしながら、ゼミの仕事もしている姿にびっくりしました。
一緒に参加した同期のメンバーも、次々とゼミの仕事に参加を始めます。
少し置いてきぼりにされた気持ちになっていたところでした。
「手を上げようかな…」と思う瞬間はあったのです。
でも、今は転居してまだ1年が過ぎていません。
自分の生活とゼミの仕事を両立させるイメージが、浮かび上がってこないのです。
「このままで良いのかな?」
そんな気持ちでいた時です。
7月加入の私たちから始まった背中押しパートナーさんに、「何か不安なことはない?」と聞かれました。
「ゼミのために何かをしたいと思うのだけれど、何もしていない自分にこのままで良いのかなと思っている」
そう伝えた私に、背中押しパートナーさんがこう言ってくれました。
「自分がしたいと思った時に、活動に参加すれば良いよ。心配しなくても自然とやりたいと思うようになるから」
自然にその時が来るまで、自分のペースで参加して大丈夫なのだ。
それまでは、スタンプを押したり、月報を書いたり、自分ができることをしよう。
今でもまだ、ライターゼミのための活動には参加ができていません。
でも、私のその時が来るのを待っています。
ライターゼミがくれたこと
私は現在も「みんなのカレッジ」の受講を続けています。
ライターゼミの仲間も一緒に受講する月には、みんカレの日報SlackとライターゼミのSlack、Xでの投稿が活発になります。
ライターゼミの絶叫洞窟で課題が進まないことを叫んだり、みんカレの日報でコメントのやり取りをしたり、ライターゼミに入って学びをより楽しめるようになりました。
ライターゼミのSlackのやりとりには情報があふれています。
読んだ本の感想、押し活のこと、好きな文具、出かけた先の写真、今日の夕食。
そして私が一番出没している絶叫洞窟。
日々のふと心が動いた場面を、「見て見て、聞いて聞いて」と安心して伝えられる場所。
ライターゼミが私にくれたことです。