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地方創生❔


世界幸福度ランキングが7年連続で幸福度ランキング1位となったフィンランド。

この様な記事を見つけました!
日本の取り組みであって欲しい内容もあるけれど、小さな市街で独自の施策として
社会資源の先行投資ができる可能性はないものか!
フィンランドの教育支援策は特にわかりやすい内容だと思いました。

自分の住む環境がこんな風になると良いなぁ〜
と描きながら、そこに魅力を持てる自治体に
移り住むのも、もしかしたら自身の「幸福感」に結びつくのではないだろうか☝🏻

 2024年も世界幸福度ランキングとは国連の関連団体であるSDSN(持続可能な開発ソリューション・ネットワーク)が2012年から発行している「World Happiness Report」に記載されているランキングです。

透明性の高い政治で国民からの信頼が厚いと言われており、社会保障制度が充実していることで知られています。また、質の高い教育や子育て支援にも力を入れています。

さらに、ウェルビーイングが世界的に見直される今、自然と国民の生活が密接な関係であることや、持続可能な生活に国全体で取り組んでいることなども特徴です。

教育の質の高さ

・学力を競うのではなく、自分のために勉強するという価値観
・生徒一人ひとりの状況を把握できるよう少人数教育を実施
・教員は修士号取得など、厳しい条件をクリアしている
・現象ベース学習(科目にとらわれず、文化や歴史など、その土地固有の問題や時事問題を学ぶ)などの学習方法を取り入れている

子育て環境

・就学前教育から高等教育まで学費や給食費が無料
・親の就労の有無にかかわらず、すべての子どもが保育園に入ることができる
・16時ごろまでに仕事を終わらせる文化があり、残業はほとんどしない
・妊娠期から就学するまで「ネウボラ制度」により家庭をサポートする担当者がつく
・男性が育休を取得しやすい

世界幸福度ランキングの楽しみ方

政治への信頼度や社会保障制度の充実度など、世界幸福度ランキングからわかること、学べることはたくさんあります。
しかし、先に述べたように、ポイントの高い国でも世代間に大きなギャップがあることが分かっています。また、どれほど幸福度が高い国でも社会的な問題は抱えており、「幸せであるかどうか」は一人ひとりが持つ価値観によって異なります。

世界幸福度ランキングを参考にしつつ、若者の幸福度を上げていくことや、取り残される人のいない社会であることが求められています。

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