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#1 大嫌いだった過去のわたしへ。

はじめまして。みさきというものです。
なんとなく、わたしという存在をインターネットの海に放り込みたくなったのでnoteをはじめてみました。
理由はそれだけ。思い立ったが吉日、というし。
誰かに読んでほしいとか、認められたいとか。そういう欲求は確かに0ではないけど。
ただわたしが何を思ったか、何を感じたか、私のたった24年の人生の中のブラックホールを見つめなおしたりとか。そういうのを文章に起こしたくなってしまいまして。それを自分の中だけにとどめておくのってもったいないなーって思ったんですよね。

とりあえず前置きはここまでにして。とりあえず改めて自己紹介などしてみようと思います。

超簡単なプロフィール

名前:みさき
年齢:24歳/社会人3年目
性別:女性
職業:学童クラブの指導員
出身:東京都
好きなこと:女性アイドルを応援すること、舞台を観に行くこと、インプロ(即興演劇)

改めまして、みさきです。みさき、という名前は平成で一番多い名前だそうですね。美しく咲く、と書いて美咲です。
いつのまにやら社会人も3年目に突入していました。小学生相手にわーきゃー言いながらそこそこ楽しく働いてます。体力足りない。職場の中でもかなり若い方ですが、子どものころからインドア派だったこともあり小学生のテンションの高さにはついていくのが精いっぱいです。

休みの日は特に何もせずに一日を終えてしまうことがほとんどで…
Youtubeとかでゲーム実況漁るとか、TRPG/マーダーミステリー配信を漁るとか、推しを眺めるとか。そんなことしてたらいつの間にか夜。なんてこった

AKB48が好きです。はじめて聴いたCDは「ヘビーローテーション」
父がレンタルショップで借りてきたCDの中に混ざってました。それをこっそり聞きました。ハマりました。それ以来ずっと追いかけてます。
選抜メンバーよりも非選抜メンバーを好きになることが多いです。現在の推しは北澤早紀ちゃん。表題曲はおろかカップリング選抜にすら選ばれたことがないのでヲタクじゃなければだれ?となりそうですが…多くの舞台に出ていて活躍しています。ついこの間も舞台を観に行きました。しかし…AKBヲタでありながら早紀ちゃんのアイドル姿をまだ一度も生で見たことがありません。チケットことごとく外れるんだもの

ちなみにハロプロもメンバーの名前がわかる程度ですがひそかに好きです。しゅごキャラエッグ時代から譜久村聖ちゃんがずっと好きです。モーニング娘。のメンバーの名前の中に彼女がいたときの衝撃は今でも忘れない。ハロプロみんな歌めっちゃうまいからもっと売れて欲しい。

家庭環境のこと

noteを始めるにあたって、家庭環境のことはわたしにとって切っても切り離せないものだと思っているので、ここでわたしから見たわたしの家族について紹介したいと思います。
現在は一人暮らしで快適生活(ただし非常勤なのでとてつもなく金欠)を満喫してます。

実家は東京のかなり都心の方。
父、母、妹2人、祖母、わたしの6人暮らしでした。
家庭環境は悪くはなかったですが正直良くもありませんでした。
いわゆる、嫁姑問題ってやつです。だいたい問題起こるよねここ。
実家に行くとたいてい祖母の話で盛り上がります。盛り上がり…?いや明るい話ではないので盛り下がり?
核家族化が進む中で今時祖母が一緒に住んでるの珍しいですよね。二世帯ではないです。完全に同居してます。

祖母は過干渉な人です。仲のいい友達のことを根掘り葉掘り聞いたり、わたしたちの将来を勝手に決めようとしたり。名づけの段階でなんかひと悶着あったとかなかったとか。
ピアノを習ってたので保育士になったらいいじゃない、と言われて嫌だ、と答えたら「なんのためにピアノを習ってるんだ」と言われたこともありました。ん?これ言われたのわたしだっけ妹だっけ…記憶が曖昧ですが、そんなの好きだからに決まってるじゃん、自分の将来ぐらい自分で考えさせろ!!!!!って思ったのは確かですね。

それが子どものころだけだったならまだしも、祖母の過干渉(?)はいまでも続いています。たいして好きでもないものを「みいちゃんはこれよく食べるからあげるわよ」といって大量にくれたり(消費するのが大変です)、帰るたびにいらない洋服を押し付けられそうになったり(さすがに世代が合わなさ過ぎて着れません)。
ちなみに50超えたいい大人である父に対しても子ども扱いするので、きっとわたしは死ぬまで赤ちゃん扱いされるのだなと思います。

祖母との関わりの中で一番つらいのが、わたしが失敗すると何も関係ない母が責められてしまう、ということ。
祖母に何回か大声で当たってしまったことがあります。家の中で大声をあげて、叫んで。祖母に嫌なことを言われて、我慢が出来なくなって。そのたびになぜか私は怒られず、母が怒られるのです。あなたの教育が悪いのよ、と。ちなみについ先日もやらかしました。私は怒られませんでした。母は祖母の部屋に呼び出されてました。こわい。

いつのまにか私は家の中でも休むことなく、常に「いい子」を演じ続けていました。実家はリビング以外だと「祖母の部屋」と「祖母以外の部屋」しかなく、常にだれかの目がありました。誰かにずっと監視されている、いつ覗きに来るかわからない…夜トイレに起きるのさえ祖母と遭遇してしまったら夜更かしを咎められてしまうのではないか…という緊張感がありました。家の中では好きなことができないとさえ思ってました。舞台の公演パンフとか販売されてる台本とか、いつの間にかゴミと間違えられて資源ごみの中に放り込まれてたこともありました。
このまま同じ家で暮らすのは限界でした。それに、わたしたちが独立しない限り、一番近い距離で苦しんでる母が解放されないだろうと思いました。家を出れてほんとによかった。

今後のnoteについて

少し長くなってしまいましたね。ここまで読んでくださりありがとうございます。
当面の間、このnoteはわたしの24年間を振り返る内容になると思います。
家族のこと、友達のこと、部活やサークルのこと、就活のこと…書きたいものが盛りだくさんです。

ここでタイトルをどどん。
「大嫌いな過去のわたしへ。」
わたしはわたしのことが大嫌いでした。自己肯定感とか、何それ美味しいの?状態でした。失敗だらけで、その失敗を積み重ねた結果トラウマレベルの黒歴史を生み出してしまったり、ほんとうに取り返しのつかない失敗をしてしまったり…
でもそのおかげで、このnoteが書けます。
わたしの人生はわたしだけのもの。失敗だらけの人生だけど、いまはこうしてそこそこ楽しく過ごせています。
大嫌いな過去のわたしへ。生きていてくれてありがとう。

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