2023/12/28 Brighton vs Tottenham @ American Express Stadium
今日はCrystalpalec戦に向かう電車の中で。
この日は待望の三笘所属のBrighton。なんだけど、残念ながら三笘は怪我のため欠場が確定している。冨安といい、本当に残念。来年の三笘はどこに所属しているだろうか。
前日のEverton戦からホテルに着いたのが23時、シャワーを浴びて仕事のミーティングをして寝たのが1時近く。だけど、レンタカーを12時までにヒースロー空港に返さなければいけないため、リバプールは8時には出ないと間に合わない。
6時に起きて、前日に買ったミンスミートパイを食べて7時前にホテルを出て駐車場に向かった。その後は順調にM6、M40を南下する。行きは気が付かなかったオートクルーズ機能を使って、とても楽ちんにドライブができた。
10時過ぎにはレンタカーを返して、12時にはロンドンビクトリア駅に到着。Brightonまでは14時過ぎの列車のチケットを予約していて、時間が余ってしまったけど外は雨。駅で前日のパイの残りを食べて時間を潰していると雨も止んだので、バッキンガム宮殿まで行ってみることにした。かなりの厚着でキャリーケースを転がしながらと大変だったが、こういうのは行った見たというのが大切。お土産の紅茶と2023即位記念キーホルダーを買って駅に戻ったら、ちょうどいい時間だった。
列車は、安いチケットにしたのでSouthernでHoveで乗り換え、Gatwick airportを通る列車だがそんなに空港行きの人も乗っていなかった。Hoveの駅は下りと上りのプラットフォームが一つづつあるだけの小さな駅で迷うこともなく乗り換え。15時過ぎに予定通りBrightonに到着して駅前のホテルにチェックイン。ホテルは日本人だらけで三笘効果を感じる。
19:30KOのため17:00頃に街に出て、まずはPubに向かう。裏路地にある地元の人で一杯のいい感じのPubを見つけたので、人混みを掻き分けカウンターに向かった。折角なのでギネスではなくローカルビールをとメニューを見るんだけど名前とアルコール度数だけではどうしようもなく順番が来たので、隣の人に先にどうぞと譲った。
そうしたら会話が始まり、おすすめを聞いてBrightonは初めてと聞かれ、footballを8試合、毎日見るために来たとかお喋りをしたところで、他の友達に紹介するから来いよ!って感じに。
ビールも奢ってくれた。
地元の職場仲間3人で飲んでいて、その人は仕事が残っているから一杯飲んだら家に帰るけど、他の人たちはBrighton戦にいくみたい。1人は息子の誕生日で一緒に来ていた。中学生くらいだったけど、Pubで大人達と喋ってから試合観戦って、これが小さい頃からの普通だからこの国の素晴らしいFootball cultureがあるのだと一人で納得してた。
二人はELのアヤックス戦Awayにチケットないけど現地に行ったらしく、ヨーロッパの強いチームと戦えるのは誇りだと言ってた。いいねー、この情熱。チケット取るのが大変だという話をしたら、シーズンチケットホルダーに頼んだら簡単だよとのこと。そりゃねえ。厚かましく連絡先聞いて、来年も来るからお願いと頼めばよかったかな。誕生日の子供連れの方は1/2のWesthum戦も観戦予定とのこと。
さて、そんなこんなで、Pubでその人達とは別れて駅に向かう。駅からスタジアムまでは列車がフリーになっていて専用ホームのようになっているので迷うことはない。20分くらいで到着し目の前がスタジアム。ショップによるとすごい人で日本人で子連れの方もたくさんいた。現地在住の人は大抵ロンドンだろうし、こんなに近けりゃ来るよねー。羨ましい。応援マフラーは品切れだったけど、補充のタイミングで運良くゲットできた。定番にするつもりのマグネットも買って、後は子供達用に青いパーカーを購入。EL出場記念でELのロゴが入ってるやつを選択。ユニフォームは、この旅には間に合わなかったけど、別途購入済。
Pubで食べ物をゲットできなかったので、この旅初めてのFish&Chipsをフードトラックから購入。Codがほろほろで美味しかった。10ポンド以上したので高いなと思ったのだけど、街のファーストフード店でも同じなので魚が高いのだろう。総じてスタジアムフードは街中と同じ値段だったと思う。日本だとスタジアムフード高いよね。
そうこうしているうちにKO30分前に。食べ物は持って入れるということで、ゲートに向かって席についたのは15分前だった。ゲートではチケットチェックはなし、ゲートにかざすだけ。スタジアムの盛り上がりは最高だった。この中で戦う三笘を本当に見てみたかった。試合自体も4-2と、とても盛り上がるゲーム内容て大満足。Estupiñánのシュートは凄かった。João Pedroは生で見るとよく動いてたし、ボールの引き出しも凄かった。また来たい!
こちらの試合後のファンサービスもあっさり。何人かが観客席に向かって来ただけ。もう少し距離近いのかなと思ったけど、そうでもなかった。一応、人口27万らしいので、Burnleyが如何に小さいか。
試合後は駅に向かうのとバスに別れてる感じで駅は入り口が狭いので大混雑だった。だけど、ほぼ空の列車が頻繁に来るのですぐに乗ることができる。この日は夜の会議がない代わりに翌朝6時に入っているので、シャワーを浴びてすぐ就寝。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?