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これを知らないでドリップするな。粒度の重要性【vol.8】

こんにちは青島です!
さっそく今回もやってきましょう!

今回は【粒度】について。


コーヒーを抽出する際、豆の状態から【挽いて】粉状にしてお湯を通しますよね。

豆を細かく挽けば挽くほど、濃度は濃くなり、逆に粗く挽けば、コーヒー粉と水の接する面積は小さくなり、成分が溶けにくくさっぱりとした味になります。
抽出時は、粒度によって味が大きく変わります。

抽出では粒度が与える【濃度】は凄く重要です。

これまでの粒度をおさらい。
細かく挽くと濃度が濃くなりエグみが出る可能性がある(→過抽出)

粗く挽きにしすぎるとお湯の通りが良くなる(→未抽出)

抽出に使う湯量と粉量は適切な【比率】があり、粒度はコーヒーを抽出する際、味の質にも関係してきます。

実際に挽き目はどう味に変化をもたらすのか?

①極細挽き
②中細挽き
③中挽き
④中粗挽き
⑤粗挽き

①番はエスプレッソやトルココーヒーなどに使用します。上の画像のようにかなり細かい粉がありますよね、それが①番です。

3〜5番はハンドドリップからフレンチプレスまで幅広く使われてます。
ご自宅でペーパードリップをする場合は③番で試してみて下さい。

まとめ

①粗挽きになればなるほどコーヒーの成分が溶けにくくなります。
お出汁コーヒーのような味わいが完成されます。

②細かくし過ぎると濃度が濃くなりエグみが出やすくなる。

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