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50代・女ひとり旅 ーバンコク編 その①

日々、仕事で忙殺される中、私の最大の楽しみは「旅」です。
特にここ数年はひとりでふらっと行って、自由に動き回る旅が多く、昨年だけでも一人旅は10回はいったかも…?

それでもひとり旅は国内ばかり。
しかし今回、思い切って海外へのひとり旅を敢行しました。
しかも初めて行く国で…

その場所は、ずーっと行きたかった「バンコク」。
私のような方は多いと思いますが、コロナ禍突入後すぐにタイのとある魅力に取り憑かれ、死ぬまでに行きたい場所No.1になったのです。

ここ数年、バンコクのさまざまなコンテンツを見ていたため、初めて行く場所だと言っても、実は見慣れた場所ばかり。
ぶっちゃけ、スワンナプーム空港到着後から「初めまして!」の感覚が一切なかったのが不思議なくらい😂

さて、前置きが長くなりましたが、とりあえずご報告いっちゃいましょう!
一体何記事書くことになるやら…

旅の始まりは1月末。
仕事終わりにはるかで関空に向かうところからスタートします。
日本は極寒でもバンコクは暑い。着る物に悩みつつでしたが、バンコクについたらすぐに着替えられるように、スーツケースの一番上にTシャツを詰め込んで出発!

関空到着後のホームはむちゃくちゃ寒い…でもこれもあと数時間の我慢よ!と思いながら、開始と同時にチェックインしました。
出国審査後はサクララウンジへ…。
晩御飯食べてなかったので、ここで夕食をとりました。JGC取っててよかった〜と思う瞬間😊
関空はプライオリティパスが使えるラウンジで、食事可能なところが、エアサイドではなくなりましたもんね。

そして…いざ搭乗!
ラウンジを出る前に化粧を落として歯磨きして、マスクで顔を覆って、寝る準備は万端🤣
シートに着いたら、すぐにネックピローに空気を入れて爆睡状態w
実は当日の朝まで出張に行っていたので、どっぷり疲れてたんですよね💦

飛び立ってから約4時間、ガシャガシャと音がし始めて目覚めたら、機内食の時間でした。
それまで気づかず爆睡してた模様…
すっきり目覚められたので、機内食のハンバーグもガッツリいただけました。

そこから約1時間半後、とうとうスワンナプーム空港に到着!!
見覚えがありすぎる風景に、泣きそうな笑いそうな…とにかく、全く初めて来た気がしない!!
誰かについて行かなくても、余裕でトイレに寄ったり風景を撮影したりしながら、イミグレまで辿り着きましたw(辿り着くまで時間がかかった&深夜だったので、イミグレもめちゃくちゃ空いてましたw)

受託荷物を受け取りに行くと、そこにはチャイニーズニューイヤーのお祝いモニュメントが!

そうか、春節だった…と、その時初めて気づいた私。
ってことで、旅行中の数日間は、どこに行ってもすんごい人出でした。
おかげで各ショッピングモールで、イベントも多かったみたいですけどね。

スワンナプーム空港では、まずはトイレでお着替えを。
そして朝イチの歯磨き・洗顔・化粧を終えて、市内に出るためにARLへ…
いや!その前に両替が必要でした!
両替はARLの改札をスルーして、そのすぐ横の通路を抜けて右手に進んだ「スーパーリッチ」または「ハッピーリッチ」をオススメします。
レートが良いので、手にできるTHバーツが少し多めですよ。
※ちなみに私が両替した時は、10,000円あたり2,105バーツでした。

そこからARLに乗って、まずはマッカサンまで。
ホテルはアソークだったので、ベッチャブリ経由でスクンビットまで行きました。
マッカサンでの乗り換えで、目にした早朝のバンコクの風景…
あぁ、これよ、これなのよ…!と、まず最初の感動🥹

目の前に広がるバンコクの風景に、涙が出そうになるくらい感動しました。
よかった…本当に来てよかった…と、眠気も吹き飛びました。

そして、MRTに乗り換えていざホテルへ!!
早朝なので、とりあえず荷物だけ預かってもらい、そのまま聖地巡礼へGO!
ずーっとカタコトの英語と、「サワディカー」「コップンカー」「アロイマー!」「イープン!」「コートー」だけで過ごした数日間でしたが、一部を除き、現地の方々はとても優しく、温かく接してくださいました。


さてと、荷物を預けた私は、近くのセブンで緑のダッチミルを買って、バンコク巡礼の旅に出たのでした。(続く)

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