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初めまして!

はじめまして。鹿児島市のブルーム社会保険労務士事務所、三浦結花です。2023年の社労士試験に合格し、事務指定講習の受講を経て、2024年8月、鹿児島市のブルーム社会保険労務士事務所を開業しました。

自己紹介

第1章:ビッグベビー誕生から大学卒業まで

1985年、新潟県で3845gというビッグベビーとして誕生しました。168cmという高身長の母譲りで、幼稚園時代からクラスでひときわ目立っていました。体育の並び順はいつも最後。好きな男の子はみんな私より背が低く、少し複雑な気持ちを抱えていました。

父の転勤で、京都や沖縄にも住んだ経験があります。それでも、母方の故郷である新潟で育った時間が私を形作ったと感じています。

新潟県立新潟高校から早稲田大学に進学しました。実は、文学や演劇を学びたかった第一文学部にも合格していたのですが、法学部試験で成績上位1%に入り、全額学費免除の奨学金を得られることになったため、法学部への進学を決意しました。

しかし、その奨学金はわずか1年で打ち切られてしまい、結局、5年かけて大学を卒業しました。学費免除の恩恵はわずか1年で終わり、結果的には4年間の学費を全額負担することになってしまいました。あの時、もっと勉強していれば、という後悔は今も心に残っています。両親には申し訳ない気持ちでいっぱいです。今ならもっと勉強できる環境のありがたみがわかるんですが。。。

第2章:社会人デビューと挫折

東京での生活を楽しんだ後、地元新潟の金融機関へ就職しました。しかしながら、職場での人間関係や業務に適応できず、心身のバランスを崩してしまいました。医師の診断を受け、やむを得ず休職。その間に出会った今の夫と結婚し、その後、会社を退職いたしました。

第3章:転勤族の妻として

夫の転勤に伴い、新潟から広島、福岡、そして鹿児島へと転居を繰り返しました。その間、扶養の範囲内でコールセンター、飲食店、税理士事務所、IT企業など、様々な職種を経験しました。これらの経験は、私にとって貴重な財産だったなぁ、と感じています。働きやすい職場やそうでない職場、世の中の多様性を肌で感じることができました。

しかし、夫が一つの会社で着実にキャリアを築いていく一方で、私は転勤ごとに仕事も人間関係もリセットされ、虚しさというか何とも言えないモヤモヤを感じることが多々ありました。家族だけでなく、社会の一員として、自分にもしかできない仕事があるのではないか、という思いが募り、資格取得を検討し始めました。

第4章:資格取得への挑戦

新型コロナウイルスが流行し始めた頃、働いていたホテルのレストランが一時休業になりました。ちょうどいい機会だと思って、昔から興味のあった行政書士の資格に挑戦してみることに。法学部出身だし、もしかしたら何か活かせるかも、なんて軽い気持ちで始めた勉強が、思っていた以上に楽しくて。結局、4ヶ月後には試験に無事合格できました。

大学時代は勉強なんてほとんどしてなくて、親にいっぱい迷惑かけたから、今回自分で何かを成し遂げられたことがすごく嬉しかったです。

子供が小さかったため、すぐすぐ開業ということは考えられませんでしたが、せっかく勉強の楽しさに気づいたし、次は宅建士に挑戦してみようかな、なんて軽い気持ちで翌年受験、無事合格。資格試験って面白い!って感じで、どんどんのめり込んでいきました。

宅建士に合格した時、「次は何に挑戦しようかな?」って色々調べる中で、社労士試験って手応えありそうだな。。。と考えるようになります。軽い気持ちで始めた社労士試験が、まさか自分の人生を大きく変えることになるとは、その時は思ってもみなかったんです。

この続きは、また今度お話しますね。

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