(画像生成AI)DALL-E3とは。「bing」と「chatGPT4」での違いも紹介
こんにちは。こんばんは。キレネです。
chatGPT4で画像が生成出来るようになり、
自分も色々試してサムネイルを生成したりとエンジョイしております。
今回はその画像生成AI「DALL-E3」とはどういう物か。
そしてbingとchatGPT4での内容の違いを紹介していきます。
DALL-E3とは
DALL-EはchatGPTの開発元OpenAIがリリースしている画像生成AIで、
テキストを元に画像を生成する「text 2 image」に分類します。
DALL-E3はその最新版で、chatGPT4や
Microsoft公式アカウントからのbingで利用できます。
パラメーター設定は無く日本語の文章入力に対応しており
bingやchatGPT等のチャット型AIに翻訳に通す事で、英語での様々な表現や言い回しを変えて最大4枚の画像を生成します。
日本語で画像生成が出来るサービスはいくつかありますが、
「日本語の文章に対応してる」のはチャット型ならではの強みですね。
なおセンシティブ系など、一部ワードや生成結果をブロックする判定があります。
画風や質感は幅広いですが、アニメや漫画・イラストといった2D質より
立体感や実写的な3D質の方に優れた感じがします。
DALL-E3を使うサービスの違い
23年10月13日時点での、bingとchatGPT4の違いを紹介してます。
bing
Microsoftアカウントがあれば無料で使える。
1度の生成につきクレジットを1つ消費する。生成が早い。
クレジットは上限が100で1日25回復。クレジットが尽きても生成は可能ですが、混雑時は時間が掛かるようになります。画像サイズが1024x1024の正方形で固定
最新20回の生成まで画像とプロンプトがbing側で保持される。
bingから翻訳を通したプロンプトで4枚生成される。
画風や質感が近い4種類の画像を生成してくれます。商用利用は不可(重要)
chatGPT4
chatGPT4を月額購入してる方に利用開放。
生成回数に上限なし
画像サイズを8:5の縦長か、5:8の横長にも指定できる。
1792x1024またはその逆が出来ます画像とプロンプトはchatGPT4で保持される。
chatGPT4の変えたプロンプトによって4枚生成される。
「自然の風景」など連想ワードからプロンプトと絵を作る事もできます。下の画像のように無関係な解釈をする事もありますが、質は高いです。商用利用OK
それに伴いNGワード判定が厳しくなってます(重要)
商用利用の掲載元:openai.com/dall-e-3
間違ってたら教えてください
画面の比率を変えた物を紹介
chatGPT4からの方が色々と幅広くは出来ますね。
今すぐchatGPT4で利用可能にする方法
今DALL-E3はchatGPT4利用者への開放を進めてる段階で、
10月中には全てのGPT4利用者に開放する予定との事です。
記載元:openai.com/dall-e-3
まだ開放されてなくて「今すぐ使ってみたい!」という方は
OpenAIの公式Discordサーバーに入りopenAIにログインする事で、
DALL-E3機能をリクエストする事も出来ます。
最後に
stable diffusionと違ってプロンプトのみで生成する、というのは逆に新鮮に感じますね。
生成に関してはまだ色々と試してる所ですが、
X(Twitter)やInstagramで色々あげてます。
こちらに衣服のプロンプトを纏めた記事をマガジンにしてます。
AIイラストに関する個人ブログを始めました。
ブログではnoteと違ったスタイルでプロンプトを紹介したり、
記事を投稿したりしてます。
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それでは、良きAIイラストライフを!