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しりたがりやの素朴な疑問~新しい生活様式について~

幼い頃から好奇心が強めで、わからないことを見つけると、すぐに「何故?」「どうして?」と尋ねるタイプの子供だった。尋ねすぎて、「何でもかんでも聞くんじゃない!」と怒られたことがある..…反射的に「え、なんで?」と答えた結果、相手の怒りを逆なでし、惨事になった記憶がある。「三つ子の魂百まで」という諺の通り、大人になった今も私は「しりたがりや」である。今回は、かきあつめテーマは「素朴な疑問」。最近の私が感じている疑問を共有したい。粒度は一切気にせず思いつくままに!よろしければお付き合いいただきたい。

「しりたがりやのなあに」とは、昔、NHK『おかあさんといっしょ』で放映されていた『こんなこいるかな』という大人気アニメに出てくるキャラクターで、気になることがあると「なあにかな?」と言って夢中になって調べる子である(ぱっと見、鼻をほじっているように見えなくもないけれど、決して、そうじゃないと思う。可愛いなあ...…)。

引用:こんなこいるかな|日本図書センターHPより

(可愛いんです。「なあにかな?」)本題に戻ります...…

素朴な疑問①:店の入り口等に設置されている消毒液は安全か?

みんなで直接ポンプを触って使いまわしている場合、あれって、安全なのかな?専門的なことはわからないけれど、ウィルスの温床になっているんじゃないかって思うのだけれど、どうなのだろう?いつも気になるので、入り口に係の方がいらして、その場で消毒することを勧められない限り、触らずに持参したウェットティッシュで消毒するようにしている。あれって大丈夫なの?温床に触った後、ちゃんと消毒するから、結果オーライなのかしら。

素朴な疑問②:「当たり前」って何?

改めて言葉の意味を調べてみた。

あたり‐まえ【当(た)り前】①そうあるべきこと。そうすべきこと。また、そのさま。②普通の事、ありふれていること。また、その様。並み。ありきたり。(デジタル大辞泉より引用)

「当たり前だと思っていた日常が当たり前でなかったことに気が付かされた。」……緊急事態宣言発令後、こんな言葉を耳にすることが多かったし、私もそう感じていた。「当たり前」は、人それぞれ異なるけれど、それぞれの「当たり前」は誰かと誰かと誰かと...…大勢の人の仕事がつながって成り立っていたものだったと気づかされた方も多かったのではないかと思う。

そう言えば、以前、こんな話を伺ったことがある。「『ありがとう』という言葉の反対は、『当たり前』であり、『当たり前』は感謝を忘れている状態です。」これを聞いたとき、私自身、目の前にあることを「当たり前」と捉えていた時点で、大変な奢りだったのだなと気づかされた。『当たり前』の裏にある沢山の手に感謝すること、これはこの先もしっかりと心に刻んでおきたい。

素朴な疑問③:マスク...…表情筋衰えませんか?

最近は、テレワークをメインとして仕事をさせていただいているため、長時間マスクをすることはない。けれど、感染対策の為のマスクをしながら毎日出社していた頃は、他者から見えている目元以外の頬から下は完全に油断していた。表情筋を動かすことを怠った結果、帰宅後、マスクを外した自分を鏡で見たら、ものすごく疲れた顔をしていてぞっとしたことがあった。「他者から見られているという感覚・意識」ってとても大切なのだ。この先も外出時のマスクはやむを得ないけれど、意識的に表情筋のトレーニングやマッサージを行う必要があると思った。これも新しい生活様式に取り入れよう。

表情筋を鍛えるのに効果的と言われる顔ヨガならこのお方!(間々田佳子さん【顔ヨガ1分動画】より引用)

...…ね、統一感はないと言ったでしょう?以上、このまま終わります。お付き合いいただきありがとうございました!

編集:アカ ヨシロウ

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