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子供のオリジナルコースター

この週末は子供の学校の文化祭がありました。コロナでこの2年間開催されなかった文化祭。念願の文化祭は大盛り上がりでした。
ダンスや書道、チアリーディング、歌とそれぞれが日頃から練習している成果を見せる舞台。そして、子供たちで決めたメニューで飲食店運営、各教室ではSDGsをテーマにそれぞれアイデアを出し合ってクラスごとに出し物をしていたようです。

飲食店運営もとても個性溢れていて楽しかったのですが、まだまだ課題も多く、リアルな世界での飲食店運営はいかに難しく、味の面でも本当に試行錯誤して作られた味なんだなーと、今更ながらにリアル店の凄さに頭が下がる思いでした。

というわけで、いろいろな経験をさせてもらった文化祭ですが、本日は海洋プラスティックでストラップやコースターを作ろうという企画があったので、小学生の子供と参加しました。

テーブルには色とりどりの海洋プラスティック、小さくなったストローのようなかけら、ラメなどが用意され、早速コースター作り。まずはこういったシリコン素材のお皿を用意します。

容器を決めたら、その半分の高さまでレジン液を入れます。

その上に自分が気に入ったシーグラスを並べます。

それからラメパウダーなども少々

ここでデザインが決まったらお皿のレジン液の上にのせ、U Vで照射します。

その後もう一度レジン液を流し入れます。
再度レジンを硬化させるとあっという間に世界で一つのオリジナルなアクセサリーやコースターが子供1人でもできちゃいます。
自宅でやる場合はしっかりと乾燥させることがポイントです。

子供時代から地球環境やSDGsの意識を遊びに取り入れることで、
より深く環境問題について考えるきっかけになるのではないかと考えさせられました。

海の近くでのキャンプや学校でのバザーなどにはピッタリのレジン製品作りです。
とても綺麗なので、ぜひやってみてくださいね〜

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