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『くう、ねる、うごく!体メンテ』

この本は、体のメンテナンスについて、また栄養についてなどを漫画で楽しく学ぶことができます。今までにやったことある簡単な筋トレを組み合わせてみることで効果がでやすかったり、ちょっとの工夫で自分の体を変えていけそうな期待が持てる本です。
以下、気になったところです。

筋トレは、「体」を「自転車」に例えたら、タイヤに空気を入れたり油さしたり部品を調節して走りやすく(疲れにくい身体に)するもの。そのうえで、必要な人がさらに性能をカスタムしたりゴツくしてる(ボデイビルダーみたいな)ようなものかも。

筋トレは、基本的におへその下の「コア」に力を入れて行う。腰痛予防にもなるし、力がきちんと伝わり、効果が出やすい。

普通に歩く時は、姿勢を正して、息をなるべく吐き切るとエネルギーをより消費する。吸う時は自然で、吐く時は全部吐き切る。

足指でタオルを手繰り寄せるトレーニングは、速攻で脳に伝わり、立ち方、歩き方、バランスが抜群に良くなる。とても良いトレーニング。

空腹時に震えがでたり、イライラするのは低血糖の状態。この状態を繰り返すと疲れやすいカラダになる。甘い、糖分の高いおやつを好む人は、それを食べる前に血糖値が上がりにくいおやつ(海藻、チーズ、ナッツ、するめ、にぽし、ゆで卵、ビタミン多い果物)を挟んでから、好きなおやつを食べよう。

食物繊維が足りてないとおやつを食べがち。

お酒は適量なら大丈夫!寝る3時間前までにしておく。

ダイエットは一般的に食事8割、運動2割

まずは朝食から変えて「タンパク質」と「食物繊維」の組み合わせを取ろう。昼、夜は自由で、たまにはハメを外したコッテリ系やお菓子もOKとする。ストレスを溜めない。

寝ても疲れが抜けないのは、自律神経の中枢の疲れがとれてないということ。正しく寝るためには
①湯船につかる
②寝る前1時間はスマホ使わない
③背骨のストレッチをする

良い眠りのために
①パジャマに着替える
②白湯を飲む
③ホットアイマスクする

くう、ねる、うごく は繋がっていて、どれも大切だ。どれかができなかったら、どれかでカバーしたりして、ひとつでも出来たら自分を褒めよう。
意識することと、工夫次第で、少しずつ体を変えていくことができる。
今、ちょうどダイエット中なので、違う刺激を入れてみようと思った。


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