エンタメと私の中の小さな敗北
先日、『コンフィデンスマンJP英雄編』を子供たちと観に行ってきました。
今までのテレビドラマから、映画まで全て観たほど大好きな「コンフィデンスマン」シリーズ。
今回も、騙し合いだと分かっていながらもワクワクドキドキ楽しませてもらいました♪
で、です。
まあいつものように観終わった後、あーだこーだとネタを思い返して子供たちと話をしたわけですが、その中で一つ、私だけが理解していなかったことがあって、、、、えっ??そーだったの??????
と改めて気付かされたことがありました。
この映画は騙し合いなので、内容は割愛しますが、問題は「私だけ」が理解していなかったの部分です。
自分で言うのもなんですが、謎解きは割と得意で、脚本家の傾向や役者の表情の裏を読んだりして、ドラマの最初から犯人が分かったりすることが多いのですが、今回は子供たちにある意味「負けて」しまったのです😭
くだらないことだとは分かっています。ハイ。
でもやっぱりそこは悔しくて、と同時に子供たちの成長とかも感じちゃったりして。意外と思い出に残る作品になりました。
そう考えると、上の子がアニメにハマって日々沢山の作品を見ているのですが、その一つ一つがストーリ展開に始まり、伏線回収、登場人物の性格の違い、作品構成、物の描写、音楽などいくつものプロの技術であり、そのシャワーを毎日受けてどんどん感覚も洗練されていってるのだろうなーと改めて思ったわけです。
まあこうやって、子供との良い意味でのパワーバランスの変化を肌で感じながら、静かに子供の成長を見守っていっている母の独り言でした。
でも、悔しいな。。。敗北。笑