スプリングステークス2021 過去10年 分析(1) レース傾向
今週は日曜に2つの重賞スプリングステークス 阪神大賞典が行われる。
どちらもG1に向けての重大ステップレース。
しっかりと事前分析 おさらいして 本番を十二分に楽しみたい。
まずはスプリングステークス過去10年 素データ
勝ち馬がGⅠ馬になる出世レース
最近は共同通信杯から皐月賞というローテが有力というイメージだが
過去10年でGⅠ馬4頭は 2着だった馬からもGⅠ馬が4頭
中距離のレースは短距離ほどレース傾向がはっきり出てこない
過去10年の傾向でみられたのは
①平均ペースで上がりちょっと早いのが7回
②極端な上がりの競馬になったのが2回
③前半からぶっ飛ばして消耗戦になったのが1回
中山1800のコース形態からすると①がイメージ通りで結果もその通り
スタートが坂下で登りきるとすぐに1コーナーを迎えるので
ペースが速くなることが難しい
2018年はかなり特殊なレースで大外からバカついた馬と内から逃げたい馬がハナ争いをしたために超ハイペースになったと思われる。
https://www.youtube.com/watch?v=QSnXTIHgz4Y
平均ペースから超スローとなる確率は相当高いと思われる
平均ペースとなった年のデータをみると
だいたい12秒前後のラップを淡々と刻んでいることがわかる
こうなると勝ち馬のポジションは中段より前目になる
勝ち馬の3角平均ポジションは4.9好位差しタイプ軸がねらい目
3着までの馬の3角平均ポジションは6.1である
後方からの馬は4角10番手から3着に飛び込むのがやっと
軸にはしづらい
枠は中山1800は全レースでほぼフラット
スプリングステークスは1枠が過去10年で3勝しており内枠やや有利か
続きは後日
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