スプリングステークス2021 過去10年 分析(2) 血統
どーもマサ@競馬分析です。
スプリングステークス分析 やっちゃいましょう。
レースの傾向は 平均ペースやや上がりが早いかドスローでしたね。
詳しくは分析(1)でみてください
今日は血統を分析
クラシックロード花盛りなのでクラシックの定番血統の成績で斬る
ディープインパクト産駒ランドオブリバティが1人気予想ですな
16年マウントロブソン1着 15年リアルスティール2着 12年ディーププリランテ2着
これだけをみるとディープでいいんじゃないと思ってるあなた。馬券間違えるかも
過去十年の結果からみたクラシック好走血統の成績はこちら
ディープインパクト弱! カナロア フジキセキ強!となる
しかもディープインパクトはダービー馬にドバイ国際GⅠ馬を擁してこれ
しかもマウントロブソンの16年の2着はマイネルハニーで好メンバーではなかった。
つまりディープインパクトには適正がないレースになる可能性が高い。
さらに15年のドスローの2・3着馬はディープ産駒
20年18年15年の平均ペースでなかった年の成績を除くとディープインパクトの成績は更に下がるぞ
ランドオブリバティは軸にはしづらい
世代が変わってきているので系統別に再まとめするとこう
ステイゴールド系は安定の強さ
フジキセキ系も強い
またハーツクライは不振
根幹距離を得意とする種牡馬はここでは信用できなさそう
一方後の成績を加味した傾向からしてGⅠ馬 負けてます
先ほどのディーププリランテ リアルスティール
18年エポカドーロ 14年アジアエクスプレス 11年ベルシャザール
あまり評判馬を買い被り過ぎない方がよさそう
他の血統ではどうだろう?
クロフネ ローエングリンが勝ち馬を出しており 粘りこみタイプのノーザンダンサー系は相性がよさそう
サンデーサイレンスの血は必須レベル
サンデーを持たない馬で3着内に来たのは20年サクセッション
14年2着アジアエクスプレスのみ
20年はどスローだし アジアエクスプレスはGⅠ馬だしかなりの例外
結論は後日