フローラステークス２０２１　分析（１）レース傾向

オークストライアル　フローラステークス
東京芝２０００で行われる

まずはレースの傾向　過去１０年のレース傾向はこちら

過去１０年のうち７回がスローの上がり勝負　１回がイーブン　２回がハイペースの消耗戦。
基本はスローの上がり勝負とみていいだろう
そして開幕週ということもあってレースの上がり３Fは３４秒台　勝ち馬は３３秒台の上がりが要求される。
だからと言って先行有利なのかというとそうでもなく団子で進むことが多いので、上り最速で中段後ろから差してくるパターンも多い。

ディープインパクト祭りかというとそうでもなく
スクリーンヒーロー　ヴィクトワールピサなどバリエーションにとんでいる

１９年ウィクトーリアのように一瞬の脚を活かして　一気の差し切りもある。戸崎の好騎乗であるが、実力差が少ない場合は好騎乗で頭までということも考えておくべきレースである。
勝利騎手をみると　戸崎　内田博　和田　岩田などが名を連ねる。
ベテランジョッキーには要注意で　騎手買いしてもいいレースかもしれない