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高松宮記念2021 過去10年分析(1)レース傾向

どーもマサ@競馬分析です
昨年は本命馬クリノガウディだったのですが、まさかの降着
3番ダイアトニックが挟まれて騎手が立ち上がったのが印象悪い

パトロールでみると うーん。前に出たら閉めるよね。それはレースである以上自然だし。ダイアトニックが遅れたにもかかわらず強引だったような気もする。友一か そういうとこあるよね。

気を取り直して、高松宮記念 2021 過去10年の結果分析してみた。
タイムばらつきが大きい上、勝ち馬を見ると何頭か化け物も入っているのでちょっと一工夫。カナロアとかエアロヴェロシティとか全開で走られたら勝負にならないのでそこを基準にデータにしても意味ないでしょ。
阪神コースで行われたレースは省き今回は9年分で分析
勝ち馬など上位馬のレベルが高すぎる可能性を排除するために
5着馬のタイムを使って異常なレースを検出

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2014年は極度の不良馬場 平均タイムよりも2Σ以上を外れている
あまりに異常なのでこの後の分析からも外す
2014年を外して 再度計算を行うと以下のように

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パンパンの良馬場になると6秒台が出ることもあるが、雨の多い時期とあって基本的には8秒台で勝ち負けできる。
好タイムが続出するような馬場でなければ持ち時計は気にする必要なし

レースの傾向
前半は33秒台 後半は34秒台 前半から飛ばして粘りこむレース
上がりの競馬になったのは2013年のみ

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上がり1位の勝ち馬は2013年のロードカナロアのみ
先行有利 3角10番手以下からの差し込みは馬券圏内で1頭のみ
前半が早いからといって差し込めないのがこのレース
軸馬は先行タイプから選ぶ 差し追い込みタイプは紐まで
 

続きは後日!


 
 
 
 

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マサ@競馬分析・統計
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