ツラかった2023年を振り返る。〜Sorrow that happened to the “world” I love〜
ども。暖冬とはいえ寒い季節。いかがお過ごしでしょうか?
人は寒くなると気分が落ち込みやすくなるそうです。暖かい部屋でゆったりくつろぎたいですね(*´꒳`*)
さて、年明けてから1月ももうすぐ終わり。早いねぇ
ここらで今年1年を振り返ってみようかと。
個人的には2022年暮れに起きたことの哀しみをずーっと引き摺って歩いてきてしまった1年だったような気がします。
それでもなんとかやり直そうとした再生の年でもありました。
2022年 12月
実はこの月に誕生日がありまして。
特定の人以外からは祝われてもなんとも思わなくなってきてはいましたが、誕生日にあることをしようとしておりました。
けれども、自分の中でそれを実行させまいとした気持ちもあって。
しようとしたことは失敗に終わります。
いえ、失敗してよかったのですが、問題はその後に起きました。
寒さと自棄からくる情緒不安定から、友人に当たってしまったのですね。今までにないくらい。
嫌なことって、してもされても記憶にこびりつくじゃないですか。まるで鍋の底のように。
調理器具なら買い替えればいい話ですが、頭の中はそうはいきません。
この失敗が少しずつ尾を引きます。
年明け〜上半期
一気に飛びました、というかまとめました。
というのも、思い出そうにも、忙しさで何があったかあまり覚えていなかった、という結論に至りまして。
いやあ、惰性に過ごしてしまった感が否めないですわね( ´ ▽ ` )
下半期〜年末(天国〜地獄)
7月。
おそらくnoteの記事について考えてることが多かった気がしますw
あーでもない、こーでもない、とやっていたらいつのまにか夏が終わっていましたが…w
そんな大変なタイミングで投稿した記事がコチラ。お暇つぶしにでも!
一年の中で、1番夏が好きで元気になったりします。
大きめのライブやイベントがあったり、なにより自然が気持ちよくて心地よかったりします。
え、しませんか…?
ある漫画の影響で、夏は「命の季節」と思っていまして。
こう、幼い頃から夏に感じる高揚感ってなんだろうって考えてまs
…これ、ここで言うことじゃないですね。
機会があれば、記事にしますねw
そんな楽しい季節が、一転する事態。
お名前は伏せますが、とあるミュージシャンの訃報が届きました。
界隈は驚きと哀しみの言葉でいっぱい。
エンタメの世界にいる方々の訃報は、ファンも仲間の方々も信じられませんよね…
ましてや、それが続くならなおさらに…
夏だけに収まらず続く報せに、気付かぬうちに精神もげんなり…
年齢的にもという方々も多く仕方ないのかもしれませんが、こうもタイミングが重なってしまうと…
「成功」していたら。
ここまで振り返って、'23年は苦痛と悲哀の年だったと思います。
コロナの災禍から抜け出しはじめた矢先のことでしたし、立てなおしできてきたかなと思っていたら…と。
そんな折、ふと思いました。
誕生日にしようとしていた「あること」それがもし成功していたらどうなっていたのか。
下半期の哀しみからは逃れられたかもしれません。
けれども、あるバンドたちの復活は観れなかったでしょう。
上半期の苦しみを知ることもなかったでしょう。
しかし、好きな世界の広がりを知ることも叶わなかったでしょう。
つまりは、「失敗」してよかったんです。
別の記事でも書きましたが、
これから起こることを、受け止め、前を向いて生きていかなければなりません。
悲観することも絶望することも、生きていてこそ。いや、できれば味わいたくありませんが。
漫画などの文化資産からの受け売りが多いわたしですが、
先に逝ってしまった方々の観ること叶わなかった光景をみる意義があるのが、残って生きている私たちだったりするわけです。
もちろん義務ではないので強制力などありませんが、
「生きてやるよ、てめえらの分までな」
といった気概で過ごすことがちょうどよかったりするのかもしれません。こんな世界ですから。
列車は再び動き出しました。みなさんを乗せて。
雲は流れ風が吹き太陽の下朝を行く。
夢の中のような心地と耳馴染みのいい声とともに、車輪は夜を転がっていく ー。