第十四夜「テストの答えは出題者に聞く」田端信太郎アドベントカレンダー
こんばんは。今日もお疲れさまです。
クリスマスまでの田端信太郎非公式アドベントカレンダー第十四夜。
第十三夜から読む方はこちら↓
さあ、第十四夜を始めよう。
左手にライターを、右手にモラルを。
※このnoteは本人の許可を得ていない非公式なものです。一方で、noteを書いているのは田端大学の関係者であり、24日間のコメントも彼に近い立場からのコメントが並びます。フラットな目線ではなく偏った立場であることを先に申し上げておきます。
第十四夜「テストの答えは出題者に聞く」
仕事上の悩みってテストじゃないんだから直接出題者に答えを聞きにいくこともあるよね、というのは俺たちの田端信太郎の言葉です。
例えば営業さんが、クライアントがAとBとCとどれを求めているのかわからない場合、時と場合によっては直接クライアントに聞いた方が早いということで。いやいやいやいや、確かにそうなんですけど聞けないっすよ、と。
でも、これって確かにその通りで。デザイン作ってたらクライアントにききますし、営業さんって相手企業の課題解決が仕事のはずなので、理想はその企業に聞かなくてもリサーチして課題を特定した上で提案したいとこですが、どうしてもわからなければ見当違いな方向の課題解決提案するよりも、聞いちゃった方がみんな幸せですよね。
小中高大学と我々「テスト」というものに慣れ親しんでいるので、まさかテスト前にどんな問題を出そうとしているのか出題者に聞くという発想はなかったんですが、ビジネスでは聞いて良いんだと。
個人的な話ですが、この1ヶ月ぐらい決断に悩んでいることがあり。AかBか。でも直接の仕事相手複数社に聞いてもなかなか本当のことが聞けない状況だったんですね。大人の言い訳というか、空気読めというか。
それで、直接取引のない利害関係のない、でも取引先と同業の方を探し出して30分相談したんですが、めちゃくちゃ本音が聞けて最高だったと。借りが1つできたのでこの会社さんにはいつか必ず儲けさせますが、ともかく私のこの1ヶ月の悩みは、直接きくことでスカッと晴れました。
よく知らない初対面の営業マンがヒアリング項目を上から順に聞いてくるのはどうかと思いますが、調べて、調べて、頭使って、考えまくった上での最後の部分を直接出題者(取引相手)に聞く、あるいは取引相手の同業に相談する、というやり方は案外良いものだと実感しました。
仕事以外でも、すごく悩んで予約した飲食店で彼女が不機嫌になるよりも、素直にAとBとCどれが好きか聞いた方が、みんな幸せなのかもしれません。はぁ。。
田端さんがたまにいう「いやいやそれは極論でしょ」ということも、つべこべ言わずに試してみるもんだな、と。文句があるならやってから言え、という言葉は案外良い言葉なのかもしれません。
田端さんと話してみたい人はこちらから。12月31日入会までは初月に1VS1の面談付き。(1月以降不明)