心にギャルを飼う
ご無沙汰しております。
静岡県でデザインを学ぶ大学四年生
いとうです🗻
「22卒の就活生」から「とある企業の内定者」となって早数ヶ月という今日この頃。
内定先の就活イベントやポートフォリオ相談会に内定者として参加することがあり“現役就活生"と接する機会が途端に増えました。
当時の自分もそうでしたが、就活中に出会う“内定者”は選考を突破した猛者として扱われるので、「自分の時はどうだったかと?」と1年前を思い出しながらいろいろアドバイスをしてきました。
●メンタルをどう保っていましたか?
この前、実際に就活生から聞かれた質問。
皆さんならどう答えますか?
ありがたいことにデザイナーとして内定をいただいた自分が接する就活生は、当然デザイナーを目指す学生なわけです。しかし、志望する職種関係なく全就活生が悩む(らしい)就活中のメンタル問題。
自己肯定感とスルースキルが無駄に高い自分も、就活中は気付かぬ重圧に負けて大号泣したことがありました。(内緒🥲)
●心にギャルを飼う
この質問に自分なりの答えを出すならズバリこれ。「ギャルとは?」となりかねないので、ここだけの定義を示すと
🙋🏼♀️ギャル=サバサバしていてポジティブな人
とでもしておきましょう。
心にギャルを飼うというのは、自分自身を無理矢理ポジティブ人間にするのではなく、ひたすらポジティブでサバサバしている架空の友達と過ごすイメージ。これは似ているようで少し違うわけです。
●ギャルの使い方
いろいろと語弊が生まれそうな見出しですが、就活中にギャルがどう生きてくるのか見ていきましょう。「心にギャルを飼う〜実践編〜」
例えば...
case①
焦りが先行して何をしたらいいかわからない時
ギャル召喚
💁🏼♀️「とりあえず自己分析やれば〜」
何をしたらいいか分からず、何も手につかない時は「とりあえず」でもいいから腰をあげるのが大切。“集中力”以前の問題にはギャルを召喚しましょう。
case②
面接が不安でしょうがない
ギャル召喚
🤷🏼♀️「結局うちが1番かわいい。本音で喋れば無敵っしょ」
自分の就活を思い出すと、緊張や焦りから面接で自分の個性を出せずに盛り上がることもなく、事務的に終わる、ということがよくありました。緊張したくない時はギャルを召喚しましょう。
case③
選考に落ちた...
ギャル召喚
🙅🏼♀️「うちのこと落とす企業なんかこっちから願い下げなんだけど、大丈夫そ?」
面接で企業さんが知りたいのは、就活生の個性や会社との相性(のはず)なので本音で語り合って、考え方がバチバチに合ったところなら自然と選考は突破していくはず。逆を言えば本音で語り合ったのに突破できないのなら最初から何かが違ったということ。この事実に気づくためにもギャルを召喚しましょう。
🙆🏼♀️「結局自分でなんとかするしかなくね?」
心にギャルを飼う〜実践編〜を見てきましたがなんかピンときたものはありますか??
メンタル管理について質問された時、即答できなかったのが悔しくていろいろ考えて言語化してみたら、ギャルが登場していました。
最近、自分より若いのに頑張っている人を見ると泣いてしまうデバフがかかっていて、スポーツ青春系アニメが見れない/若いアイドルを一通り応援してしまう、などの症状に見舞われていまして...
そしてそれは就活中の学生ももれなく対象で、たくさんの不安の中で頑張っている子達に「金銭的援助がしたい...」と思ってしまいます。
残念ながらそんな経済力はないので経験談だけでも悩める就活生の力になれたらと思い久々に文字を書きました。ギャルだって辛い時は泣く。辛くなったら一人称を「あーし」にしてみましょう😌