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多分これが僕のバイブル
⚠️話し言葉書き言葉ごちゃ混ぜ
こんにちは。いとうです。
前回の投稿ではデザインを勉強する大学3年生です!と言ってましたが4年生になりました。わーお
最近テレビでピーターラビットがやってましたよね。それをチラ見した時に僕の頭の中は、ピーターラビット→図書カード→本屋に行きたい!というえげつない飛躍を経て、僕の体を本屋さんへ連れて行くのでした。📚🚶♂️💨
1️⃣その手があったか図鑑
今回買ったのはコレ
ピタゴラスイッチでおなじみ?佐藤雅彦さんの本ですね。
実は佐藤雅彦さんの本は2冊目で、今日話したいのはすでに持っている方の本でして
それがコチラ
『プチ哲学』
哲学って聞くと難しい印象があるけど、「プチ」って付くと一気にハードルが下がりますよね〜確かこの本を手に取った数年前の自分もそんなことを思っていたはず。今では多分この本が“バイブル”と言えるのかもと思っています。
この本は簡単に言えば「その手があったか図鑑」って感じ。佐藤雅彦さんの視点で少し見る方向を変えれば違うものが見えてくるかもって言う本。
デザインを勉強していると思考法や発想法について手引きを見ることが多いんですけど、方法論以前に目の前の課題をこっちの視点で考えてみたら?って佐藤雅彦さんに言って貰うことができる本。ありがとう佐藤雅彦さん!
2️⃣見方を変えるってなんだか楽しい
プチ哲学を読んでいると今まで自分になかった考え方がたくさん知れるので頭が良くなった錯覚に陥ることができます(あくまでも錯覚)
でも見方を変えると新しいことがわかる、新しいことが分かるとなんだか楽しい。この流れっていたって普通で、でもすごくいい営みですよね(小並感)
高校時代、リンゴをデッサンする課題で「リンゴを横に切った時、断面はどんな形?」と言う問題が出されました。未だに100%納得はいっていないけど答えは五角形らしいです。🍎
種の位置から実のつき方を想像して正円ではなく微妙な凹凸を捉えよと言う指導だったと思うのですが、当時は「リンゴの断面って五角形なんだぜ!」と家族に熱弁した記憶があります。
プチ哲学はその時感じた「新しい視点=楽しい」をたくさん教えてくれる本なんですよね。
3️⃣まとめ
大学生になって3年と少しが経ったわけですけど、「分からないことが分かる楽しさ」を知れたことが嬉しかったなと思います。
正解がないことに対して、正解がないと分かっていながら、それでも新しい何かをつくろうと議論する。そんな時間が人生のうちの数年間だけでもあったことが幸せですね〜💮
来年自分はどこかの会社でデザイナーをしていると思うのですが、もっともっとそんな時間を増やしたいですね。
なんだかもう卒業が決まった人みたいな空気になってしまいましたが、絶賛卒業制作行き詰まり中でございます。
作業より息抜きが長くなりがちなので、せめてもの抵抗として息抜き中に文字を書いてみました。最後まで読んでくれてありがとうございました👀
皆さんのバイブルはなんですか?
是非コメントで教えてください!