Journey to Journeyから皆様へ【活動休止のお知らせ《2024/02/29更新版(目次追加版)》】
※2024年1月3日(水)、1/20(土)、1/27(土)、2/10(土)、2/11(日)更新
お世話になっております。田代です。
そして日頃からご愛顧頂き感謝申し上げます。
昨年11月1日(水)にX(旧ツイッター)にてお伝えしましたが、
現在制作している企画「Journey to Journey~from nishino everywhere~」を2024年2月~3月制作分を持って活動休止する運びとなりました。
2020年4月に活動休止して、そこから2年半を経て2022年10月21日(金)に企画を復活させました。
その間に沢山のアーティスト様にご出演頂き、同時に沢山のリスナー様にご来場頂きました。
そして、開催元の下北沢ライブホリックのスタッフ様のご尽力無くして成功はあり得ません。企画者より心から感謝申し上げます。
さらにご検討の末、日程等合わず出演が叶わなかったアーティスト様にも感謝申し上げます。ご検討頂きありがとうございました。
この1年以上、音楽的にも雰囲気的にも充実した1日を育み、企画として開催出来たことを嬉しく、誇りに思います。
皆様のご理解とご協力があってこそです。本当に感謝致します。
休止理由に関しては色々ありますが、かなり前向きな決断でした。
その決断に関しても「何かがあった」でも、第三者の判断とかでも無く、
「自分の意志」での決定だったので、企画としても次に繋がる良い判断でした。
今までは閉店やコロナ禍等で断念とか止むを得なかったので、尚更区切りとしてはかっこいいと思います。
一応次項で説明します。
※キーワードとしては「合点の一致」です
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①「1年間企画をする」という目的を達成したこと(※「企画日程一覧」付)
(2022年10月21日(金)~今日及び2024年3月22日(金))
復帰当初「1年間企画出来ればいい」という計画を持っていました。
やがて「何があっても1年間は続けてみよう」という目標に変わりました。
そして1周年となる2023年10月21日(土)を迎え、この先を考えるに辺り、諸々の企画の制作状況を見た上で、その当時制作及び仮押さえが決定していた2024年企画をもって活動休止となりました。
シンプルに「目的を果たした」というのがもっともです。
「2022年10月21日~2024年3月22日(金)」の間に19本組んでました。
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◎企画日程一覧
2022年
《Vol.44》10月21日(金)
《Vol.45》11月25日(金)
《Vol.46》12月14日(木)
《Vol.47》12月15日(金)
2023年
《Vol.48》3月17日(金)
《Vol.49》4月21日(金)
《Vol.50》4月28日(金)
《Vol.51》6月2日(金)
《Vol.52》7月14日(金)
《Vol.53》7月28日(金)
《Vol.54》9月8日(金)
《Vol.55》9月15日(金)
《Vol.56》11月9日(木)
《Vol.57》11月10日(金)
《Vol.58》12月7日(木)
《Vol.59》12月14日(木)
2024年
《Vol.60》2月2日(金)
《Vol.61》3月15日(金)
《Vol.62》3月22日(金)
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②現在の企画活動期(2022年10月21日~2024年3月22日)における 「ピーク時期」 が見えた事
元々、来年の3月以降も企画を続行しようと思ってました。
ただ、自分自身の中で
「もし今のままで企画を続けてたらどこかのタイミングでブッキング的に「偏り」が出るかも知れない」
という考えがここ半年ほど頭を過ってました。
いわゆる「ピーク期(※現段階でのブッキング考察におけるピークサイン)「※」」と言っており、自分自身それを感じる事がありました。
その結果
「今(2023年10月21日時点)制作している日程(2024年3月)が区切りに一番いい時期だろう」
という判断になりました。
※⇒「ピーク期及びピークサイン」は復帰前に活動休止の時期に仕事を通じて会得した物で、簡単に言えば「現在(現状)における区切り時」、「過度期を迎えるタイミング」です。
これを感じ取り、判断出来るか?で物事の価値がかなり違ってくると思ってます。
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③心境
他のアーティスト様や関係者様曰く「1年間個人企画を続ける」というのは並大抵の覚悟でなければ出来ないそうです(お誘い~構成等諸々含めると。。。)
企画が好評を受ける一方、あくる日から我が出てきてしまったり(「なんで出演してくれないの?」という感情)、仕事をして企画にすべてを注ぎ込むあまりライブを見に行けなかったり、自分の時間が無いに近い状態もかなりありました。
自分の性格を知る身として、その感情と向き合いながら「どこかで区切る必要がある」と感じておりました。そのタイミングが今回だったと思います。
しかし、それでも「充実した」と言えるのは、それも含めて「企画制作」であり、向き合う事でその価値を磨けると思ったからです。会得した物が多かったのも確かです。
そのための「1年企画」だったと思います。
(途中ご心配、ご迷惑おかけしましたが(汗)すべての過程に感謝してます。それも「企画」だと思います)
ライブハウスブッキングとは違い個人企画は「全部自分1人」でやらなきゃいけないです。
だけど私としてはとても充実した1年半近くだったと思います。その過程が恋しくて個人企画を復活したので、全部の出来事に意味があり、価値があると思いました。
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④「企画を育てる」という目的と「土日祝に負けない平日企画」を目指して
企画復帰当初
「赤字になっても良いから、1日の音楽質が濃く、さらに次も見据えられる企画を作る」
という目標を掲げて活動して参りました。
いわゆる
「企画(Journey to Journey)としての真骨頂を作る」
という目的を果たせたと思います。
企画を選ぶのはアーティストさんですが、企画者個人としては1アーティスト毎に「次」を見据えて組んでいます。
その日トッパーで出演した方を、次の機会ではトリで起用する。そのためにはどういう組み方をするか。典型的ですが、なるべく一つに対して3パターン考えるようにしておりました。
軽音のバンドさんをお誘いすることに関しても自分が良いと思った方をお誘いするという目的を示した上で「演奏する場を設ける」という目的の他に「需要(各自で映像を取りそれを素材として活かす)」等、色んな面で効果を見せられたと思います。
それこそ「平日」の中で、アーティストさんとの話し合いの上で色んな組み方が出来たと思います。その上で(もちろん色んな面で叶わないですが、、、)「土日祝に負けない平日企画」を目指せたと思います。
土日祝は利用需要も大きく、尚且つバンドマンにとって何かしらにおいて絞ってしまいがちな所がある印象です。現に私自身が平日の方が面白い企画があるという憧れもあり、さらに平日の方が企画意欲が湧くという気持ちもございました。
嬉しかったこととして、楽屋や物販がアーティストさんの間でのコミュニティスペース(情報交換場)として機能していたことです。
そこからアーティストさん同士で企画へのお誘い等が派生的に行われたと聞いて私自身、とても誇りに思いました。
その上で「企画を育てる」という事において「音楽質が濃い一日を作る目標」を見出せたと実感しております。
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⑤下北沢ライブホリック様に感謝
今回活動期において使用させていただいた下北沢ライブホリック様にも改めて感謝申し上げたく思います。
2022年に復帰を決意し「やるならここ!」と意に決めていたのが下北沢ライブホリック様でした。企画中断期間中に様々なライブに足を運びましたが、私として下北沢のライブハウスの中で「一番上質かつバランスの良い外音を出せる環境」だと思ったからです。
同時にライブハウス然とした空間設計(防音壁)も気に入ったポイントでした。
「外音」というのはとても大事で、それだけでアーティストさんの音に対する質が分かると思ってます。その中でライブホリックさんで行った企画はどれも鮮度が高く充実に富んだ内容でした。
外音の出し方や技術や気持ちの鍛錬が出来るアーティストや音こそ、後世に残る音楽だと思ってます。
お世話になったと同時に、色々今後についてお話しているので、またお世話になるかもです。
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⑥「9年の企画史において最高の活動期」(※「活動期」付)
「2022年10月21日~2024年3月22日」
お世辞を抜きにして、今までの活動の中で史上最高の企画活動期だったと思います。思い入れのある活動期間でした。
メンツだけでなく、組み方や内容・エピソードも含め、とても充実でした。
その中で「ライブハウス側があまり呼ばないアーティストをお誘いする」を念頭に
「アーティストもリスナー(お客様)も飽きさせないブッキング」
「音楽質が強い企画」
「心技体で良いと思った音楽を誘う」
そして
「良い状態で企画活動期を区切る」
を遂行できたことを嬉しく思います。企画の価値を上げるカッコいい休止の入り方かと思います。
企画として「音楽質が強い企画」「音楽でもって1日を彩る」を目的として組んでいます。
その中で下北沢という大きなフィールドの中で「独自色」を出すために、色んな組み方をしました。それこそ自分のルーツである7~8年前の北海道札幌市のライブハウスの組み方である「札幌式ブッキング」であったり、そこから自分なりのアイデアを入れて結実したのが「オールコートブッキング(可変式ブッキング)」でした。
皆様のご協力なくして、完成はあり得ませんでした。本当にありがとうございます。
繰り返しになりますが、アーティスト様、リスナー様、下北沢ライブホリックのスタッフ様・関係者様に感謝申し上げます。
ありがとうございます。
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◎活動期
《第一期》
2015年11月:札幌LOG
↓
2016年5月&2017年5月:新宿JAMスタジオライブ
《第二期》
2017年10月:新宿JAM(ホール)
↓
2017年11月~2018年10月:下北沢モナレコード
《第三期》
2018年11月~2020年4月:下北沢Breath
《第四期》
2022年10月21日~2024年3月22日:下北沢LIVE HOLIC
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⑦今後について
※更新版
(※これだけ真剣な文章を書いた後で申し訳ないのですが(笑))
前述①の通り、目的を果たした上での休止なのと、自分の意志で休止を決断したので、マイナス要素等は無いです。
企画にありがちな「お金が無くなった」とかでも無ければ、「北海道に戻る(企画者が北海道出身なため)」とかでも生活的な物でも無いのです。
企画を行う事、そこでアーティストさんが本領発揮できる環境を作る事は大好きです。
何より若い方や一線で活躍する方から企画への問い合わせがあるのも現状です。
今回の休止に関しては自分自身目的があっての休止です。
何より上京してから約8年間ずっと下北沢で頑張って来たので、そろそろ他府県(大阪や九州等)に行き、ライブを見に行きたいと思うようになったのも事実です。
敢えて今は「白紙」とさせていただきますが、何かしらの声にはお答えしたいです。
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⑧活動休止後について(追記版)
※⑦と内容ほぼ同じですが、一応残しておきます
「北海道に戻るの?」という問いがありましたが、戻りません。
自分はこれからも世田谷の人間です。下北沢は自分の第二の故郷です。
インプットの期間にしたく思います。
バンドマンが楽器に投資するように、私も1年以上企画に投資してきました。いつまでかは分かりませんが一旦自分の時間を持ちたいと思います。
ライブは普通に見に行きます。生涯の楽しみです。
「活動休止」なので辞めるわけではないので、敢えていったん白紙にしてから色々考えたいと思ってます。ただ「企画をやってほしい」という声を沢山いただいてるので、前向きに考えます。
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⑨2024年の活動休止前の企画について
2023年企画、さらに2024年2月2日(金)も成功に終わりました
第四期で残す企画は3月15日(金)、3月22日(金)の2回です。
おかげさまで良い企画が組めたと思います。同時に企画として以前から行いたかった形、温めていた形を表せることになりました。
引き続き精進する次第です。よろしくお願いします。
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今回は以上になります。
自分として「やるぞ!!」という気持ちです。
文中に申しましたが、休止理由もかなり前向きなので、そこまで重く受け止めなくても大丈夫です。
引き続きよろしくお願いします!
「Journey to Journey~from nishino everywhere~」
田代 慎吾