【朝活トーク10/16】トンデモ理論にも一理あり?「ブログで100記事」を深掘します
ブログ業界のあるインフルエンサーさんの有名な決めゼリフが「ブログで100記事書け」。
最近では「渾身の100記事」に変わってきているみたいですね。
今日はこれを深掘していきます。
(そのインフルエンサーさん、深掘って言葉も好きよね)
結論から言うと、
「ブログで100記事書く」
はあながち間違ってもいないという理論だといえます。
PDCAを回しながら100記事書くと力がつく
ブログは、書けば書くほど上手くなります。
ライティングはもちろんのこと、構成や装飾など、量をこなすことで経験値が上がり、質もスピードも上がります。
もちろん、ただ型に沿って作業のように書いていても上手になりません。
検索意図を意識して、読者のことを想像しながら書く。
離脱率や滞在時間、クリック数で記事の質をチェックする。
数字が悪いものはリライトで改善をする。
改善の糸口が見えなければ添削してもらう。
このプロセスを繰り返せば、100記事到達する頃には勘所を掴んで、高品質の記事が書けるようになります。
「100記事ありき」でただ書いても意味がない
例えば
「新記事を毎日1つアップする」
なんて目標を立てて、低品質な記事を量産しても意味がありません。
言葉は悪いですが、
「ゴミを量産している」
だけです。
目的は100記事を書くことではありません。
あくまでもそれは手段の一つで、目的は稼ぐこと。
稼ぐために、売れる記事を書くための一つの目安が
「100記事を書く」
であり、手段を目的にしてしまうと、おかしなことになります。
100記事書かないとブログで稼げないか?
Noです。
少ない記事でも成果を上げる人はいます。
だから、「100記事」というのは「ブログに慣れてたくさん書いて上達する」ためにわかりやすく数字化しただけのものであり、数字そのものに意味はありません。
あなたにセンスがあれば、30記事でも勘所を掴んで稼げるブログができるでしょう。
見直すポイントは10記事ごと?
始めてブログに挑戦するあなたが一からブログを始めたとして、どのくらい書けば成果が出るでしょうか?
初めはわからないながらも自力で本やYouTubeなどで学んで、わからないことを調べながら書くことをお勧めします。
その上で、見直すポイントは10記事ごとではないでしょうか?
10記事も書くと自分のスタイルに慣れてきて、安定してくる頃です。
この時点で、PVもクリックもないようであれば、そのまま続けるのは危険です。あなたのやり方のどこかが間違っている可能性が高いです。
悪い部分を確認(誰かに見てもらい)、軌道修正が必要です。
そのまま思考停止して書き続けると、これも「ゴミの量産」になります。
まとめ「ブログ100記事」も一理ある
教えを盲信して「とにかく100記事書く」ことを目標にするのはお勧めしません。
ただ、ブログは量を書いて勘所を掴んで、「売れる確率が高い記事を量産する」ゲームです。
30記事でも稼ぐことは不可能ではありませんが、稼いでいる人は時には削除しながら100記事以上書いています。
イチローや大谷翔平が練習しないで好成績をあげたか?
答えはNoです。
ブログで稼ぎたいと考えるならPDCAを回しながら記事をたくさん書く。
勘所を掴んで、勝てる確率の高い記事を量産する。
当たった記事をリライトして強化する。
これが私の勝ち筋です。
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最後にこのような小話をしています。
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