【朝活トーク12/3】プロになるには1万時間！「継続」と「撤退」を見極める大切さ

2024年12月3日 08:19

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新しい月が始まると、SNSでよく目にするのが「成果報告」ですね。
「物販ブログで月270万円達成！」なんてのは飛び抜けた例ですが(笑)、そうした結果を出している人たちは素晴らしいと思うし、尊敬します。

ただ、心に留めておいて欲しいのは、こういう成果を上げている人たちも、決して短期間で成功したわけじゃないということ。
どんな分野でも成功には時間と努力が必要です。
いわゆる「石の上にも三年」ってやつですね。

1万時間の法則とプロの道のり

「1万時間の法則」という考え方をご存じですか？
一つの分野でプロレベルに達するには、1万時間の練習が必要だとする理論です。

1万時間って、具体的にどれくらいか計算してみましょう。
例えば、1日3時間練習したとして、1万時間に到達するには約9年かかります。
これは、小学3年生で始めた野球少年が高校3年生で甲子園を目指す流れに近いですよね。
一方、1日8時間取り組めば3.4年ほどで達成。会社での仕事も同じように、3年ぐらいで一人前と呼ばれるようになるのも納得できます。

ブログやライティングも同じ

ブログやライター業も例外ではありません。
最初から文章がうまく書けたり、キーワード選定がバッチリ決まったりするわけじゃないですよね。
「数か月やってみて結果が出ないから、自分には合わない」
そう判断するのは早計かもしれません。
実際、ブログ運営は初期投資が少なく、稼げるまでに時間がかかるのが特徴。

例えば、ブログの運営費が年間1万円程度だったとして、そこから月に数万円稼げるようになるまでを想像してみてください。
普通のビジネスなら店舗を構えたり資格を取ったりと、初期投資がかかるものが多い中、ブログは非常にローリスクです。
ローリスクなんだけど時間がかかるのがブログです。

それも踏まえて、「継続する価値があるか」をじっくり見極める必要があります。

時間の価値を見直す

ただ、時間は有限です。
「時は金なり」という言葉もあるように、無駄な時間を使わないことも大切。
もし、やっていることがどうしても辛すぎる、成果がまったく見えない場合は、撤退する勇気も必要でしょう。

ブログをスタートした人でも、後でライターなど別の道で活躍している人も少なくありません。
別の道に行ったとしても、頑張った時間で得た経験は決して無駄にはなりません。

だから
「この道が自分に合っているのか？」
そう問い続けながら、時には撤退することもまた大事です。

進むも退くも、最後に自分の道を正解にできるのは、自分自身だけです。

まとめ：継続と見切りのバランス

成功には時間がかかります。
すぐに成果を求めがちですが、勝つまで諦めず、学びながら継続すればいつかは勝てます！

でも、自分に合わない道というのもあります。
意固地になって無理に続ける必要もありません。

相反する二つ
「継続すること」
「撤退すること」
その見極めが大事だなと感じます。

11月の成果報告を目にして、そんなことを考えた朝でした。

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最後にこの記事のような小話をしています。
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