【朝活トーク10/14】フリーランスに憧れる!サラリーマンの生き方と比較してみる
「隣の芝は青く見える」
じゃないですが、サラリーマンから見るとフリーランスは眩しく見えます。
例えばブログをやるにしても作業時間は圧倒的に多いですし、どんどんブログを立ち上げたり軌道に乗せたりできます。
副業ライターやっている人から見ても、時間に余裕があって色々チャレンジできる姿は眩しく見えるでしょう。
何より、
「上司にうるさく言われながら、仕事を指図される」
ことから解放されたい気持ちはよくわかります。
でも、サラリーマンはメリットいっぱい!
勢いでやめてしまうことだけはやめておきましょう。
サラリーマンのメリット9選
当たり前のように享受しているけど、
サラリーマンのメリットってこれだけあります。
・月給
・ボーナス
・土日祝+GW+お盆+年末年始休暇
・有給年間30日(全部消化は無理ですが笑)
・持株会(補助付き)
・厚生年金/社会保険
・教育訓練
・退職金
・福利厚生
これってすごくないですか?
お金に換算するとかなり多額になるでしょう。
フリーランスは売上=収入ではない
まず、フリーランスで仕事をするためにはコストはかかります。
パソコンや机などの道具や交通費、Zoomの契約など通信費なども余計にかかります。
また、年金や社会保険は自腹になります。
サラリーマンは勝手に引かれていますが、意外とお金がかかることにびっくりするでしょう。
なので、脱サラしてフリーランスになる場合は月給と同等稼げてもだめ。
2倍くらいないと、同等の生活レベルは維持できないでしょう。
フリーランスは怪我や病気の保障がない
サラリーマンだと病気で休んでもお給料は出ます。
長期になった場合、担当を外されたり部署を移動させられることはありますが、解雇されることはそうそうありません。
一方、フリーランスだと休んでいる時間は無収入になりますし、他の人が代役で入ってしまうと案件がなくなることもあるでしょう。
フリーランスに休みはない?
サラリーマンは休みは仕事のことを考えなくてもいいです。
(意識高い系の人は仕事のことを考えているかもしれませんが)
一方で、フリーランスは毎日が仕事といえますし、毎日が休みともいえます。
いつ連絡が入ってくるかわかりませんし、レスポンスが遅いとチャンスを牛ないこともあるでしょう。
仕事のことを完全に忘れて遊びに没頭できるのはサラリーマンの特権です。
フリーランスには夢がある
サラリーマンは収入が保証されていますが、昇進はルールに沿って決まった形になりますし、だいたい想像がつきます。
一方で、フリーランスや独立開業すると、収入は青天井になります。
逆に底も深いのですがね。。。
そして、誰かの指示を受けずに自分のやりたいようにできます。
とはいえ、相手があっての仕事なので、好き放題できるかというとそうではありませんが。
時間も決まっていないので、好きな時間に働けます。
表裏一体でデメリットもありますが、サラリーマンでは実現できない夢を追えることは間違い無いでしょう。
サラリーマンは多くのメンバーで大きな仕事ができる
起業をして会社を大きくすると青天井かもしれませんが、一方でサラリーマンの醍醐味は多くのメンバーで大きな仕事を作り上げることではないでしょうか?
例えば自動車を作ろうと思っても、個人では部品を作るのがやっとでしょうけど、サラリーマンであれば自分の関わった全く新しい車を世に出すこともできます。
自分が関わっている部分は一部ですが、自分の仕事の成果を街でたくさん見られるのは、サラリーマンを通して関わった会社の仕事ならではではないでしょうか。
仕事が嫌い/環境が悪ければ転職をするのも手
フリーランスかサラリーマンかの二者択一ではなく、サラリーマンで好きな仕事をすることを考えてみるのはいかがでしょうか?
嫌いな人間関係や好きでない仕事も、転職をすれば解決できる可能性があります。
今はどの業界も人手不足になっていて、募集も少なくありません。
憧れの大企業(憧れるかどうかは人それぞれですが)にもチャンスはあります。
誰でもフリーランスに向いているわけでは無いですし、冒頭に挙げたサラリーマンのメリットは計り知れませんので、「サラリーマンで好きな仕事をする」ことも選択肢として検討してもらえたらと思います。
結論:副業でできないことをしたいならフリーに転向するのが良い
サラリーマン副業でフリーランスに転向することを想定すると、サラリーマンには捨てるにはあまりにももったいないほどのメリットがあります。
そんな中、フリーランスに転向するのであればどのようなタイミングが適切なのでしょうか?
私は、副業の収入がサラリーマンの2倍くらいある上で、
「サラリーマンでは限界になった」
時だと考えます。
・事業を広げてサラリーマンの時間も費やす必要がある
・副業禁止/競合する事業の禁止などに引っかかる
・副業の方がより稼げる
など、
「サラリーマンが嫌とかつまらない」
ではなくて、副業の事業が副業の域に収まらなくなった時ではないかでしょう。
「サラリーマンを辞める」
ありきではなく、自分のやりたい夢を副業で小さく始めつつ、本業を辞めざるを得なくなった時に大きく羽ばたく。
そうすれば、うまくいくのではないでしょうか。
このテーマは私自身が悩んでいることを言語化したため生煮えのところがありますが、少し整理したことで明日からも頑張れそうです笑
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最後にこのような小話をしています。
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