外壁塗装・軒天塗装・屋根塗装｜大分県中津市【住宅リフォーム】

株式会社ファーストハウジング｜住宅リフォームの Before・After などを紹介しています！

2022年4月9日 13:42

株式会社ファーストハウジングのリフォームブログをご覧頂きありがとうございます！

今回のお客様は、大分県中津市の M 様です。

ご依頼頂いた内容は以下の通りです。

■ ご依頼内容
外壁・軒天・屋根塗装工事

■ 問題点・ご要望
・外壁の経年劣化（チョーキング発生）
・屋根の塗装はがれが目立つので塗装して綺麗にして欲しい

ビフォーアフター（Before・After）

外壁は以前の塗装から 15年ほど経過して劣化が発生しており、屋根に関しても塗装のはがれが目立っていました。

今回、塗装における全作業行程を丁寧に施工することにより綺麗に仕上げることができました！

施工ポイント・注意した点

お客様のご要望に沿えるよう、以下の内容にポイントを置きながら施工を進めました。

・しっかりと塗料が密着するように丁寧な下塗り
・ムラがない施工
・近隣住宅に飛散しないよう対策

外壁・軒天塗装

下塗り

以前の塗料傷みが多く見られたため、丁寧に下塗り工程を進めていきます。

中塗り

外壁と軒天は塗りづらい箇所も多く、塗料タレや塗りムラが発生しやすいため、隅々までハケ塗り作業をし、ローラーでムラなく仕上げていきます。

上塗り

凹凸や角度がある箇所も多いため、塗りムラがないよう丁寧に仕上げています。

上塗りのデキが外観に直結しますので入念な作業が必要となります。

屋根塗装

下塗り

中塗りがしっかり密着するように丁寧に進めていきます。

この「下塗り」の工程がしっかり出来ていないと、塗料の密着不良が発生し、後の「中塗り」「上塗り」の塗料がうまく定着しません。

それによって塗装の耐久性を損なう可能性がありますので「下塗り」の工程は塗装における最重要ポイントです。

中塗り

塗料タレや塗りムラが発生しないように注意しながら均一に吹き付けしていきます。

仕上がりがキレイになるように、ムラがなく、凹凸のない滑らかな下地を形成していきます。

上塗り

塗装の最終的な仕上がりの美しさは、最終工程であるこの上塗りにかかっているといっても過言ではありません。

「上塗り」では、塗料を均一に美しく塗装することが最も重要となり、ツヤ飛びがないように天気が良い日に合わせ、乾燥時間を守り仕上げていきます。

お客様の声

お客様が抱えていた「屋根の塗装はがれ」、「外壁塗装の劣化（チョーキング）」というお悩みを解決できるよう、一つ一つの作業を丁寧に施工させて頂きました！

お客様からも嬉しいお言葉をいただき感謝です。

まとめ

表面の塗膜が劣化してチョークのような粉が表面に浮き出る現象のことを
「チョーキング現象」と呼び、外壁の防水性が著しく低下している状態となっています。

そのまま放置しておくと外壁材の芯や、家の躯体が雨にさらされるようになり建物のより奥の部分で腐食が進んでしまいます。

チョーキング現象の修繕方法は基本的には塗装しかなく、塗装を塗り替えることで塗膜の防水性を復活させる必要があります。

塗装工程に関しては、全体的な塗膜の劣化が著しかったので隅々まで丁寧な塗装を行い、より塗膜の耐久性が上がるように施工させて頂きました。

約 10年を目安に塗装工事をすることで、劣化に強く、見た目もキレイな状態を保つことが可能です。

定期的にチェックをしてお住まいを最高の状態に保てるようにしておきましょう！

ありがとうございました！

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