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外資系リーマン宅建合格コンサルタントが教える宅建合格までの勉強順番と目標得点について

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みなさん、こんにちは。外資系リーマン宅建コンサルタントこと『はらぼう』です。
2024年の宅地建物取引士試験に向けて勉強を開始されている方も多いと思います。

さて、ここで早速ですが問題です。
みなさん、勉強はどのようにされておりますでしょうか。
参考書をはじめから読む?過去問を解く?はたまた、前年の宅建士試験の問題を確認?

どれも不正解です。

宅建の合格は勉強時間と正しい勉強方法が両輪となって構成されています。
つまり間違った勉強方法をどれだけ続けても合格はできないことになります。
そんなことわかってるよ!という声が聞こえそうですが、事実、これができていない人は多く、そして宅建の合格率を見ても約8割の方が不合格となっている実情を考えると、間違った勉強方法をしている人は多いと考えられます。

下記に過去10年間の試験状況の表を載せておきますが、見てお分かりの通り、5人に1人は必ず落ちる試験になっています。

こんなに低い合格率だとご存知でしたか?
意外と初めて宅建試験を受けると決めた方は愕然としたのではないでしょうか。

しかし、今からご案内する勉強の順番を考慮することで、今後の勉強の習慣化できる確率が上がり、勉強の挫折率が格段に低くなります。

どうすればよいか?

まずは試験の得点配分について理解を深める必要があります。
試験には主に以下の構成で試験問題が構成されており、得点配分は右側の数字になります。

  • 権利関係(民法):14

  • 宅建業法:20

  • 法令上の制限:8

  • 税・その他:8(うち、5問免除含む)

この得点配分を見て何を思いましたか?

そうです。宅建業法が20点も配分されています。
それはそうですよね、宅地建物取引士の試験なのですから。

しかし、これに気づかないまま勉強をし始めてしまうとほぼほぼ不合格になります。

なぜか。

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