これからEAを始める方へ 〜EAを起動するまでの流れ〜
みなさんこんにちわ、はくりゅうです。
EAに興味を持ったけど、どうやって始めたらいいのかわからない方向けにVPS契約からEA起動までをまとめましたので、参考にしてください。
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最初に私が契約しているVPSサイトと加入しているプラン・おすすめの支払方法を書いておきますね。
というのも、私がEAを始める時、VPSの契約手続きをしていく中で、「どのプランが良いの？」「支払いは月払い？年払い？」と迷いながらやって手続きに時間がかかったのを覚えているからです。
✅VPSサイト：ABLENET VPS
✅加入プラン：Win2（EA2個稼働で問題なく動いています）
✅おすすめの支払方法：年払い（お試しで月払いにしましたが、一番最初の年払いがコスパ良かったです…）
AblenetでVPSを契約し、EA（エキスパートアドバイザー）を動かすまでの手順は以下の通りです。
1. VPSの契約
Ablenetのウェブサイトにアクセスし、VPSサービスのページを開きます。
プランの選択：EAを動作させるために適したプランを選択します。CPU、メモリ、ストレージ容量などの仕様を確認しましょう。
私は2個のEAを稼働させていますが、Win2で問題なく動いています。
※win1でも良いかもしれませんが、試したことはありません。契約の申込：選んだプランを選択し、申し込みフォームに必要な情報を入力します。アカウント作成や支払い情報の入力が必要です。
契約完了：契約が完了すると、登録したメールアドレスにVPSの接続情報（IPアドレス、ログイン情報など）が送られてきます。
2. VPSのセットアップ
リモートデスクトップ接続の設定：
Windowsの場合：「リモートデスクトップ接続」アプリを開き、送られてきたIPアドレスを入力して接続します。
Macの場合：Microsoft Remote Desktopアプリを使用します。
初回ログイン：送られてきたログイン情報を使用してVPSに初めてログインします。
必要なソフトウェアのインストール：
Windows VPSなら、まずはMT4/MT5をダウンロードします。
VPS内でブラウザを開き、MetaTraderの公式サイトからMT4またはMT5をダウンロードしてインストールします。
※どちらでも問題ないと思いますが、私はMT5にしておきました。
3. EAのインストールと設定
EAのアップロード：
EAのファイルをVPSにアップロードします。ファイルをVPSに転送するには、リモートデスクトップ接続内でコピー＆ペーストするか、クラウドストレージ（Google Drive, Dropboxなど）を利用します。
EAの配置：
MetaTraderの「ファイル」メニューから「データフォルダを開く」を選択し、EAのファイルを `MQL4/Experts` フォルダ（MT4の場合）に配置します。
EAの設定：
MetaTraderを再起動し、ナビゲーターウィンドウからEAをドラッグ＆ドロップして希望のチャートに配置します。
EAの設定ウィンドウが開くので、パラメータを必要に応じて調整し、「OK」をクリックします。
4. VPSの運用管理
常時稼働：VPSは24時間稼働しているため、EAが常に動作し続けます。ログアウトしてもEAは動作し続けます。
リモートデスクトップ接続の終了：必要に応じてリモートデスクトップ接続を終了し、PCを閉じてもVPS上での取引は続行されます。
5. モニタリングとメンテナンス
定期的なモニタリング：定期的にVPSにアクセスし、EAが正しく動作しているか確認します。
ソフトウェアの更新：MetaTraderやEAのアップデートがあれば適用します。
これでAblenetで契約したVPS上でEAを動作させることができます。
おすすめのEA（令和のEA）
私のおすすめEA貼っておきますね。