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2023年〜2024年の上昇トレンド後の下落で感じたアルトコイン原資抜きの重要性

みなさんこんにちは、はくりゅうです。

今日は仮想通貨投資、とりわけアルトコイン投資をする上で、私の今後の課題になる部分について、書いていきますね。

今後、再度上昇トレンドが来た時にも楽しく乗りきるためにも必要な考えだと思うので、良かったら最後まで見ていってくださいね。

まず、2022年で本格的に仮想通貨に資金を入れていく際の考えは以下の通りでした。
・BTC,ETH:長期投資
・BTC,ETH以外のアルトコイン:2025年バブルで利確

2024年9月現在の考え
・BTC,ETH:長期投資
・BTC,ETH以外のアルトコイン:原資抜きの基準を決めて置き、上昇トレンド時に原資抜きor半利確を済ませて置き、残りをバブル?が来たら全利確

アルトコインはボラが激しいため、上がるとき下がるときどちらもすごい動き方をします。
上がった時はかなりの利益率を見込めますが、長くは続きません。調整下げであればその後も上がっていきますが、100%当てることはできません。
2022年もこの考えはありましたが、原資抜きや半利確のことは考えていませんでした。
「例え上げの後に下げても、バブルが来れば売らなくて正解だと思える」と考えていました。
しかし、今はこの考えがものすごく浅はかだと反省しています。

例えば、保有している銘柄の一つを例にしてみます。

ALICE 月足チャート

大底付近でいくらか購入できていますが、平均取得単価は1.2ドルぐらいです。
水色の水平線(1.891ドル)は月足の重要ラインであるため、大底付近の段階で1発で抜けるのは難しいことはわかっていました。
原資抜きや部分利確をするなら、恐らくここが適切な位置だと思います
実際に多くの人が売っているので髭になっているわけです。
私の場合、全利確しか頭になかったので現状含み損になっているわけです。
当初想定していた2025年バブルが来れば問題ありませんが、来なければ損失になります。(バブル時の想定は最低8ドル、最高20ドル以上を見込んでいます。)

当時の私は、変な位置で利確をして税金を払うのがいやだと思っていました。
しかし、投資をしていく中で一番大事なことは「相場に生き残り続けること」です。
税金を気にして利確を逃していたらいつか自分の首を絞めることになるんですね。
上昇トレンドからの悲観的な相場を経験しながら、相場に生き残りつづけることの難しさを痛感しています。
現状、全体としてはまだまだ含み益がありますが、3月ごろに比べてかなり減りました。
BTC,ETHについては、今も長期投資は変わらずなので価格が下がろうが問題ありません。

今回の経験からアルトコイン投資は以下を徹底します。
・上昇トレンド中は一切投資しない
・大底かな?の位置から3分割ぐらいで投資する
・投資する際に原資抜き位置を決める
・損切は設定しないため、なくなって良い金額しか入れない

ステーキング・税金・100倍狙い等、保有しておきたい理由は人それぞれですが、投資人生を長くするためにも、小さい利益を確実に取っていくことが大事ですね。
生き残っていれば大きなチャンスをつかめると思っていますので。

では、またお会いしましょう!

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