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コーチングでの失敗、うまくいかなかったこと

2週間に1回、20:30~21:30にYouTube Live 配信をしています。
ライブ配信専用チャネル「あるがままのたましい」(略して「あるたま」)
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コーチは、「断られて」一人前?

2/18(火)の あるたま#5では、 「コーチングでの失敗、うまくいかなかったこと」をテーマに お話ししました。

失敗談を話すのは、やはりエッジ高い

クライアントさんと共に双方向&即興で作っていくコーチングの場。
だからこそ、何をして「失敗」「うまくいかなかった」とするのかは、正直難しいところですが、

コーチが「もっといい問いがあったのに!」「フィードバックがイマイチだったかも」と思ったとしても、クライアントさんにとって「あの問いが良かった!」「フィードバックでピンときました!」ということは、あります。


今回は、そういう試行錯誤の域を超え、音信不通、中断など、コーチとして明らかに「何かやってしまったな」と感じた体験と、そこから改めて感じた大切なことをお話ししました。

「断られて、やっと一人前」という言葉、コーチング界隈では聞いたことありませんか?
それについてもお話しています。

すべての体験はクライアントさんとの出会いのおかげ

たにさんとお話ししながら、コーチとしての全ての経験は、クライアントとしてきてくださった皆様のおかげであることを改めて感じなおしました。
「あの時はそれしかできなかった」という自覚も、学べば学ぶほど、出てくるし、そうなってしまった自分の中にあるものも、少しずつ見えてきました。

なぜこのテーマを話したか?

「あるがままのたましい」チャネルは、コーチでありそれぞれ別の場所でファカルティでもあるたにさんと私が、その役割からではなく、「あるがままのわたしたち」として語る場として誕生しました。

だからこそ、今回、コーチとして誰もが体験するけれど、話されにくいこの話題をあるがままにシェアすることで、コーチ側、クライアント側で同じ経験をした人、その体験がくることを恐れている人に、感じてもらえるものがあるのでは、という思いから配信しました。

動画でもお話していますが、わたしたち自身、コーチであり、クライアントでもあります。
コーチ、クライアント、そして今、コーチになるために奮闘している人や、コーチングがイマイチだったクライアント経験のある方にとって、経験の振り返りや 違う可能性を見つめる小さなきっかけになれば幸いです。

エッジの高い話題だけあって、スタートからいつもと違った雰囲気でした。
ぜひラジオ感覚でお楽しみください。


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コーチさやか
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