「私はどんなコーチ?」クライアントさんに質問したら、変化の起こり方まで教えてくれた
コーチングクライアントさまインタビュー最後の質問は、「私ってどんなコーチ?」。クライアントインタビュー第2弾、最後のこの動画には、後半私からのメッセージも入れさせていただいています。
コーチの特徴って、前もって言いにくい
コーチって、すごくたくさんいらっしゃいますよね。
その中で差別化を図ろうとも、コーチングの時間に展開される内容ってクライアントさんごとに全く違うし、そのタイミングで出てくる話も様々なので、コーチが先に「これをやります!」「これを提供します!」っていうのって、なかなか難しいんです。
そもそもコーチングの3原則の一つに「個別対応」(進め方の3つのルール部分)ってありますし、
気をつけないと、やり方にクライアントさんのテーマを無理矢理、提供手段にはめる形になってしまって、手段が目的化する本末転倒になりかねない!
それに結局、人と人。人によって持つ印象って結構違うんですよね。
でも、コーチを選ぶ時、どんなコーチかある程度は知っておきたいでしょうし、知っていただいてる方がいいです。だって人の内面を扱うんです。「コーチだから、誰でもOK」ってことは無いです(断言)。
そして私自身も、私がどんなコーチなのか、知っていきたい!そして表現したい!
それならそれを一番知っているクライアントさん!に聞いてみよう!
というわけで、というわけで、インタビューの最後にお伺いしました。
そしたら、思いもよらない素敵な答えをいただきました!
その人がいるからそこに行ける。「マインドトラベルを一緒にする人」
(以下、「 」内は動画でお話くださっている内容の抜粋です)
「喜怒哀楽を一通り共有して、さみしかったり辛かったりする自分一人では躊躇してしまうような、なかなか向き合いずらいところに連れて行ってくれる」。
「若干タイムトラベラーのような感覚もあって、過去に遡ったりしたらその時は会えなかった自分の感情に会えたりする」
「その人に触れていないと、その10年前に旅できない、その弱い感情には旅できない、というような感じに似ている。」
「喜怒哀楽や時間軸で、いろんなところに連れて行ってもらっている」
「自分一人だと沼みたいにハマっちゃう場所も。そこに一緒に行くと、ライトに見れるし、戻ってこれる」
「そこに行ってみるのは、自分一人ではなかなかできないこと」
初めてこういう話を青山さんから聞きました。いや〜嬉しいですね。
確かに私、青山さんといろんなところに旅している!いろんな景色を見せてもらっています。
さらに、この「マインドトラベル」と2/4、3/4の動画でお話くださっていた「変化」との関わりを知りたくて、聞いてみました。
変化はどんな風に起こったの?
「強いて言えば、経験を重ねていくことに近い。考え方のいろんな選択肢を持てるようになった。」
「自分のなかで選択肢をたくさん持つことで、一極集中で考えなくなったし、焦った時に状況を俯瞰できるようになったことがよかった。」
マインドトラベルは、経験値?
「旅と似ていて、旅に色々行くと旅なれる。
「いろんな国に行っていろんな人と話す経験があると、人と臆さず話せるとか、出張とかで行ったことないところに行くのも億劫じゃなくなる。
そういう意味では旅の経験ってすごく役に立つ。自分にとってのコーチングはそれに近い」
コーチングは旅。
元バックパッカーでいろんな国を知っている青山さんらしい言葉で表現してくださいました!
確かに、普段のルールが通用しない異国に旅したからこそ、俯瞰してみれること、相対的な視点を獲得できることってありますよね。
コーチさやかのコーチングはマインドトラベル by青山さん
これまでの動画も含めて、素敵な言葉をいただいて、とっても嬉しかったです。青山さんとはこれからもたくさんマインドトラベルしていきます!
コーチングクライアントインタビュー第2弾は「世界を面白くしていく」株式会社ケンエレファント 取締役事業統括 青山雄二さんにご登場いただきました。
是非、4本の動画、みていただけたら嬉しいです😊
私もとても勉強になりました❗️
これからもクライアントさんにいろんなことをお伺いしていきたいと思います❗️
12月のコーチングのきほん、セミナー2020最終回特典もご用意しました。
気になった方、一度試してみませんか?ご参加をお待ちしています😊
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