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【思考実験】禁止カード解禁【モダン編】
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頭の中で禁止カードを解除してみる思考実験を行う。(2024年10月現在)
一旦注目したカードのみを解除したという想定で考えてみる。
筆者的にバズったりすることはないと思うが、冷静さと相手への配慮等々を強制づけるために、
この記事を基に議論する場合は、
全員お嬢様口調で議論することを義務づける。
モダンホライゾンに関して
モダンホライゾン(以下MH)に関しては皆様方もいろいろ言いたいことはあると思いますが、モダン以降のプレイヤーはスタンダードプレイヤーより金を落とさない奴らとWotCに思われてますので、カンフル剤としてMHが出てくるのは止む無しと思っております。
加えてわたくし的には5年も10年間メタが変わってないという方が不健全だと思っておりますので、ある程度は許容しますわ。
まあそれでももうちょっと抑えめに調整しろよとは思いますが。
アーティファクトランド
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いきなり絶妙なところがキマシタワ…。
一旦解禁されたらどのように使われるのかを考えてみましょう。
白…ハンマータイム
概ね金属術達成のために使われますわね。ハンマータイムは《ウルザの物語》や《墨蛾の生息地》などの無色土地を入れる関係上、《純鋼の聖騎士》のWWが結構きつかったりしますので、金属術とWを供給する元としてはかなりよろしいかと。順当に強化ではないでしょうか?
青…ウルザソプター
難度の高いデッキとして有名ですわね。
わたくしは使ったことが無いので詳しく考察できませんが、《知りたがりの学徒、タミヨウ》を1ターン目に出せるアーティファクトはかなりの利点ですわね。またこのカラーは《物読み》と《思考の監視者》というアドバンテージを得る手段があり、解禁されたら結構積極的に使われそうですわね。
黒…《鏡に願いを》
レガシーよろしく《鏡に願いを》の協約のエサになりますわね。《鏡に願いを》から《一つの指輪》に繋げやすくなるのは利点の一つではありますね。
赤…《感電破》《爆片破》《カルドーサの再誕》《上機嫌の解体》
《爆片破》《カルドーサの再誕》《上機嫌の解体》などのエサが増えるのはうれしい限りですわね。
パウパーのカルドーサレッドがそのままモダンにアップグレードされる流れになりそうですわね。実際のスピード感は察するに難しいところですが、ボロスエネルギーが許されているなら全然かまわなさそうです。
緑…鱗デッキ
金属術を使うデッキではありませんが、《電結の荒廃者》のエサになるのは非常に利点と言えますわね。《継ぎ接ぎ自動機械》が反応しなかったり微妙にかみ合ってない部分があるのも面白いですわね。
総合的にみて《ウルザの物語》でサーチできない点や、《空の怒り》があるため使うデメリットが存在し始めたのも、解除の考慮に入れる必要はありますわね。ただし解禁した場合どう考えても《オパールのモックス》は解禁できませんわ。
アーカムの天測儀
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3冠王ですわ!
レガシーにて我が師、導きの月光を根本否定されたため私怨しかありませんわ!!
おお……アーカムの天測儀……アーカムの天測儀……冒涜的殺戮者ども……貪欲な血狂いどもめ……
どうやっても私怨が入るわたくしでは正しく判断できないためパスですわ!!二度と帰ってくんな!ですわ!!
出産の殻
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ボロスエネルギーがいるなら大丈夫じゃないかと考えましたが、《ナカティルの最下層民、アジャニ》ゃんが兄上を殺された怒りで変身しながら《オセロットの群れ》を連れてくるヴィジョンを幻視しましたわ!一連の行動に緑マナを使わなくていいのも冷静に考えるとダメですわ!
昨今ボロスエネルギーの派生であるナヤエネルギーが《出産の儀》を用いていますが、《救出専門家》or《改革派の結集者》+《サッフィー・エリクスドッター》様の無限ループをさらに決めやすくなる上に上質な動きまでやられるとたまったもんじゃありませんわ!
猛火の群れ
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「本当に俺は2ターンキルされてしまうのか? テキスト内容を念のため確認したい」で有名なアレですわ。
あの時と変わらず《ぎらつかせのエルフ》《荒廃の工作員》《墨蛾の生息地》…と思いましたか?《騒音の悪獣》がこれを使った場合感染と同等に爆発力を持つため、3色にはなりますがクロッカーが4体になっています。
また当時と違いマリガンルールも変わっており、マリガンリスクが非常に下がってしまったので永久に解禁は無理ですわ。何せ必要な枚数が土地、クロッカー、これ、これのピッチコスト、の4枚で事足ります。つまりトリプルマリガンまではやっていいことになります。平均2キルとかされますわ。
黄泉からの橋
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正直免罪感ありますわ。《甦る死滅都市、ホガーク》の煽りを受けて禁止になった体ですが、のちにホガークまで禁止になったので、マジでなんで禁止にされたの感ありますわ。
《巣穴の魂商人》+《墓所這い》の中にこれが墓地にいてもギミックする、というのは危険な香りがします。ソウルトレーダーもニッチでアッサなデッキではありますが、強化という意味ではいいかもしれませんわ。クラブヴァインなんかも強化されますわ。
現状は《戦慄の復活》というパウパーで解禁されて三度見したカードは、モダンでは禁止でありますし、MH前のブリッジヴァインが今のメタに通用するわけないだろという感想もありますわ。
金属モックス
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フォーマット制定時からの禁止カードですわ。レガシーと統率者でしか使わない上に特定デッキしか使わない癖にクソ高いクソカードですわ。正直《暗黒の深部》を見習ってガンガン再録してほしいですわ。
《ウギンの迷宮》とかいう2マナランドがモダンにも一応現れたので、レガシー初心者が味わう1ターン目《血染めの月》or《三なる宝球》がまかり通るようになりますのでダメですわ。
1ターン目《虚空の杯》もダメと言えばダメですわ。
雲上の座
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パウパーとの2冠王ですわ。
かの時代より《減衰球》《黒曜石の焦がし口》《氷砕き》、メインから突っ込んでる《血染めの月》や《海の先駆け》などアンチカードはめでたく増えましたが、解禁されたら《ウルザの塔》達がストライキを起こすのでダメですわ。まだこいつらの方がマシです。
暗黒の深部
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フォーマット制定時からの禁止カードですわ。
一応《血染めの月》や《海の先駆け》で黙るのですが、これら影響下で《暗黒の深部》を出し、《血染めの月》や《海の先駆け》を排除するとマリット・レイジ様はご降臨されますわ。ここまではレガシーと一緒なのですが、自分で《血染めの月》《血染めの太陽》を出してから《暗黒の深部》を出し、《塔の点火》などの協約で月をサクるというのはおそらくモダンでは対応しきれませんわ。
レガシーと比較して《輪作》はありませんが、《エルフの開墾者》《聖遺のワイト》はあり、相棒たる《吸血鬼の呪詛術士》は健在な上、《イコリアへの侵攻》という相性のいいカードを得ており、違う対処を迫ってくる複合コンボデッキの様相を見せるため、おそらく解禁は不可能ですわ。
死儀礼のシャーマン
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我が麗しの2冠王。正直モダンもレガシーも禁止にされた時はむせび泣きましたわ。個人的な恨みとして《死儀礼のシャーマン》がいないせいで《甦る死滅都市、ホガーク》《自然の怒りのタイタン、ウーロ》にモダンが耐えられなかった、くらいは言い放ってやりますわ。2ターン目《自然の怒りのタイタン、ウーロ》?知らんがな。そもそも《死儀礼のシャーマン》ミラーはリアクション側が有利だから2ターン目のアクション側は許さんかい!
まあ第三者視点としてはダメ。漁る渋面極楽鳥の名は伊達ではなく、概ね黒か緑を触っているのであれば、《不屈の独創力》でもない限りほぼ確実に入りますわ。
加速と持久力、多様性と安定性。本来相反する概念を両立させる、史上最強の1マナ生物を冠するにふさわしいカードですわ。
時を越えた探索
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2冠王ですわ。
《宝船の巡航》と一緒に豚箱にぶち込まれた経緯ですが、解禁していいかと言われると別物。
《表現の反復》が許されている以上一見いいように見えますが、見えてる枚数が2倍な上ハンドにも2枚入るので、解決策を探しに行くという名目では《宝船の巡航》を超えています。ただしボロスエネルギーなどのアグロ力や《一つの指輪》のアドバンテージ力を…と考えましたが、今出てきた《一つの指輪》を2枚ハンドに加えるとなるとかなりマズイですわね…。ダメか。
戦慄の復活
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フォーマット制定時から禁止組ですわ。モダンで禁止、パウパーとレガシーで使えるというのはなかなか面白いですわね。
一回解禁した世界は見てみたいですわね。釣りあげられるのは概ね《タッサの神託者》ですが、モダンにおいて自身への無限切削は《欄干のスパイ》が最もお手軽でしょう。解禁されたとしても《暗黒の儀式》《水連の花びら》がないのでは青単ベルチャーとほとんど同じスピードでのキルになりますわ。古のスパイよろしく、メインはスパイコンボ、サイドはベルチャーとかになりそうですわね。
現在のパウパーよろしく、セルフミルでビートダウンし《ロッテスの巨人》を釣り上げる必殺技持ち…というところに落ち着きそうですわね。
やはり全力を出すには《黄泉からの橋》が必須ではありますので、片方はともかく同時に解禁されることはないでしょう。
ウギンの目
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いくらこれが伝説とはいえエルドラージのみが2マナランドを12枚持つのは、ダメに決まってんだろ。
信仰無き物あさり
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免罪感ありますわね。《甦る死滅都市、ホガーク》と共に禁止になりましたわ。
今でもこいつは何もやってないとは弁護しますが、解禁されたらされたで《死の国からの脱出》と一緒に悪だくみするので、豚箱に入れておく方が無難ですわね。一応あの時と違って《頑強》があったり《御霊の復讐》で釣り上げられる生物が強くなったりと、これがいないこと前提の環境作りな節もありますわ。
死者の原野
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2冠王ですわね。
自分より少し早いデッキを絶対殺すマンであるので、ミッドレンジの多様性が死ぬのは明らかですので止む無しですわ。ただ多色ミッドレンジの元気がないというのも事実ではあります。環境の高速化を考えると解禁も充分考慮に入りそうですわ。
激情
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ボロスエネルギーが暴れまわっているのでぶっちゃけ解禁してもいい気がしますが、あおりを受けて小粒ビートダウンが死ぬのでやっぱりダメですわ。
ギタクシア派の調査
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3冠王ですわ。ヴィンテージも制限なので実質4冠王です。パイオニア制定前に既に4冠王だったので、《王冠泥棒、オーコ》とは比べ物にならない偉業持ちだったりしますわ。
ここまで聞いて解禁できるの?と思われますが、絶対無理ですわ。色が一ミリも合致していないルビーストームが、前方確認+1ストーム+1ドローしながら襲い掛かってくるのは、もはやレガシーですら許されない所業です。
垣間見る自然
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制定当時からの禁止組ですわ。
レガシーのエルフの体たらくと、《オークの弓使い》に村焼かれてるし《減衰球》やらチェーンの対策カードも増えたので、若干解禁してもいい気もします。
ルビーストームがOKで親和エルフがダメな理由を探すべきでしょう。途中で止まっても横並びで殴り殺されるからダメだわ。
ゴルガリの墓トロール
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クリーチャーでヴィンテージ制限されている偉業持ちですわ。え?クリーチャー扱いされてない?それはそうですわ。
だからダメなのか?と反論されると思いますが、《黄泉からの橋》と《戦慄の復活》が縛られている以上大丈夫なんじゃなかろうかと考えています。グルール昂揚という新しいアーキタイプが生まれているとはいえ、墓地利用系デッキが元気がないのもありますので、多様性という意味では一度解禁してみたいですわね。
緑の太陽の頂点
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あったらあったで緑のデッキ全部に入るのは想像に難くないですわ。
多様性という意味では禁止のままでいいと思いますが、現状《一つの指輪》が暴れまわっているので《溜め込み屋のアウフ》の需要が増えてます。抑止という意味で解禁はありかもしれませんわ。
悲嘆
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2冠王。同時に戴冠したという不名誉極まりない選出でしたわ。
正直モダンはいけると思ったんじゃがな。
甦る死滅都市、ホガーク
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レガシーで見ずぼらしい姿で発見されましたわ。
上でも散々言っておりますが、《甦る死滅都市、ホガーク》含め《戦慄の復活》《黄泉からの橋》《ゴルガリ墓のトロール》《信仰無き物あさり》すべてが同時に解禁されない限りは、もう単体では解禁してもいいんじゃないでしょうか。だってこいつらレガシーで全部4枚使えるのに路地裏で「解禁して…して…」って呟いてますわよ。
超起源
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設立当初からの禁止組ですわ。
度重なる続唱の弱体化を鑑みるに、解禁自体は不可能でしょう。実際リビングエンドは墓地対策が効きますが、ハイパージェネシスそのものは《偉大なる統一者、アトラクサ》が叩きつけられるだけで、大体の行動をリロードされるのも他の続唱デッキにないですわ。
またモダンが耐えきれない。
クラーク族の鉄工所
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ルールがクソ難しいということで禁止になりましたわ。具体的に言うのであれば、マナ能力であるためコストの支払いの際に起動できるため、PIG誘発をスタックに乗せず複数回誘発させるいうアホみたいなテクニックがループには必須だったので、わたくしはとうとう実戦で説明したことはありませんでしたが、解説には苦労しましたわ(遠い目)。
時間もかかったので下に出てきます《第二の日の出》が禁止になっていたので禁止はやむなしでしたわ。
夢の巣のルールス
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3冠王ですわ。ヴィンテージも禁止から制限に代わってちょっと笑いましたわ。
実際解禁されたらどうなるのでしょうね。現行ボロスエネルギーは《火の怒りのタイタン、フレージ》様とクソ指輪《一つの指輪》が入っているのですが、置き換わったりするのでしょうか?
精神的つまづき
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2冠王ですわ。ヴィンテージも制限なので実質3冠王。クリーチャーでないという一文があれば…。
今も目を瞑れば思い出しますが、エクステンデッドで1マナを採用しないZooがいましたから察していただければと。
オパールのモックス
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《空の怒り》があるので解禁してもいいとは思いますが、アーティファクトランドの項で述べた通り、同時に環境にいるのはおそらく不可能ですわ。
マイコシンスの格子
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トロン死んだから解禁していいかもしれん…。
神秘の聖域
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2冠王ですわ。
今は《対抗呪文》もありマナはかかるがしばらくの間ソフトロックされてしまいますわ。
構築的には結構制限がきついのですが、《不毛の大地》がないのとフェッチランドがあるので制限を容易く回避できる環境なのも悪いかもしれません。すんなり解禁とは言えませんわね。
有翼の叡智、ナドゥ
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言いたいことは山ほどありますが、デザインに失敗したそうです。
王冠泥棒、オーコ
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なんだこの流れ。
むかしむかし
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あったらあったで緑のデッキ全部に入るのは想像に難くないですわ(2回目)。
《ウギンの迷宮》や《エルドラージの寺院》を1ターン目に探しに行けるのは《運命を貪るもの》も相まって危険すぎますわ。動きがレガシーです。
思案
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ぐるぐるストームが、《定業》を使っていますが、2種8枚のキャントリップがあるのはやや危険かもしれません。
正直MH3以降のぐるぐるストームは個人的にはかなり危険度の高いデッキと思っており、《考慮》が《思案》になるのはかなりの強化になると考えています。当初これが禁止になったのもコンボデッキの弱体化が理由だったので、解禁して再び禁止は本末転倒。解禁してもいいのでは?とは軽く言えない状況です。
罰する火
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ボロスエネルギー暴れまわってるしええんとちゃう(放棄)(ダメです)。
解禁したらしたでボロスエネルギーへの抑止にはなりますが、ボロス…というより最終的には《一つの指輪》を搭載しないアグロデッキすべてを否定する羽目になりますので、ダメですわ。
炎の儀式
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ルビーストームがブイブイ言わしている状況で、1マナでのマナ加速は危険度が高そうですわね。2枚目以降のブーストが《炎の中の過去》が絡むと危険なのは火を見るよりも明らかですわね。
一応単品では、1Tにメダリオンを叩きつける程度ですが、始動要因として1マナで動けるのは偉大すぎますわ。例えば2Tに《発熱の儀式》でメダリオンを出して、これから始動なんての動きはかなり怪しいですわ。ソーサリーなので《モンスーンの魔道士、ラル》でのカウントにもなるのも強い。
《煮えたぎる歌》より危険度は高いですわね。現状これから解禁されることはないでしょう。
第二の日の出
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時間がかかる上に偶に決まらないとかいう、何とも締まらないサニーサイドアップのキーカードですわ。
…まあ要するにそういうことですわ。
煮えたぎる歌
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2ターン目に、《山》+《ウギンの迷宮》→《煮えたぎる歌》→《裂け目の突破》が許されるか否かですわね。現状モダンで2ターン目に《裂け目の突破》をプレイするのは実質2キルしているのでモダンの3キルボーダー法に引っかかっている可能性も高いですわ。
もちろんルビーストームがこれを使うのも法に触れると思います。レガシーのルビーストームは《古えの墳墓》+《水連の花びら》→《煮えたぎる歌》から1キルしてきますわ。双方モダンには無いとはいえ2キル率は相当高くなりますわね。
師範の占い独楽
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設立当初からの禁止組ですわ。
独楽相殺がーとか言いたいのですが、レガシーの青白奇跡末期にも思いましたが、どいつもこいつもいちいち見すぎですわ。
《空を放浪するもの、ヨーリオン》の80枚シャッフルで、おててちいさいでちゅわねーとか煽るよりも、遅延行為が多いということで禁止にしておいていいですわ。
猿人の指導霊
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《ウギンの迷宮》が出てきてしまった以上、当時の功罪は別として禁止やむ無しですわ。2ターン目に《血染めの月》を叩きつけられてキレないプレイヤーだけ異議を唱えなさい。
頭蓋骨絞め
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ダメか…?ダメだわ…(アジャニの顔を見ながら)。ダメに決まってんだろ…。
《スカージの使い魔》がモダンにいるのも思い出したのでダメですわ…。
欠片の双子
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2枚コンボがダメかって話ですわね。
実際サヒーリコンボと何がちゃうねん、という疑問もあると思いますが、相方が悉く瞬速と書いているため、3マナを立たせられると返しで殺されるという縛りが発生することになりますわ。これはサヒーリコンボにはない特徴で、常にリアクティブな対応を強制するので相手の行動を制限させ続けることができる点が強力です。
実際《殺戮の契約》というピッチスペルは存在しますが、契約コストによるテンポロスで再びコンボで圧殺されることもありました。解禁はかなり厳しそうですわ。《絶望の力》はピッチ条件が”あなたのターンでないなら”という制約がある以上、実質1ターン延命しかできません。
花盛りの夏
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アミュレットタイタンの前身、アミュレットブルームのキーカードですわね。
平均3キルを叩き出していたカードですが、3キル禁止法にはしっかり引っかかりますし、当分は無理ですわ。
ティボルトの計略
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パイオニアでは使えますが、エクスプローラーで禁止という変わった経歴の持ち主でもありますわ。モダンだけ禁止というのも珍しかったりしますわ。
まあMtGではない別のゲームをやってた節があったので妥当ですわ。
宝船の巡航
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《表現の反復》が野放しならいいような気がしてきましたわ。
実際どうかと言われると《超能力蛙》が存在してるだけでもう解禁はあり得ませんわ。
梅澤の十手
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設立当初からの禁止組ですわ。
白いデッキがトップメタの現状、先行でこれにカウンターを載せた方が圧倒的に有利になるので、ちょっと厳しいですわ。後手不利の是正ができればいいのですが、さすがに無理そうですわね。
豆の木をのぼれ
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禁止前に一度だけ使用したのですが、あまりにもライブラリーを掘れるので《神秘を操る者、ジェイス》で勝ったのを覚えてますわ。そういう戦いではないのですよ。
レガシーにおいても2ターン目のこれは《意志の力》止む無しとされるほどですので、そこから察するに余りありますわ。
自然の怒りのタイタン、ウーロ
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2冠王ですわ。
《王冠泥棒、オーコ》《有翼の叡智、ナドゥ》シミックカラー四天王が続きましたが、もうこいつ大丈夫やろと内心思っていますわ。このカラーのデッキの強化という意味合いでは戻してきても全然いいと思います。ボロスがどうやってもタッチできない上に、このカラーはティムールエルドラージランプですらタッチが不可能な脱出コストもあるため入りにくいですわね。
なんだったら現モダンではパワー不足までありますわ。
暴力的な突発
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インスタントで、サイが2体出たり墓地と戦場が入れ替わったりするのは理不尽ということで禁止ですわ。
続唱そのものが失敗だったとは言いませんが、続唱があるせいでカードデザインの幅が狭められるというのはあってはいけないのでやむ仕方なしですわ。
空を放浪するもの、ヨーリオン
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確かにシャッフルの速さを競うゲームではありませんので禁止でいいですわ。
禁止寸前には5Cドメインオムナスカスケードヨーリオンとかいう、混ぜに混ぜまくった結果、それでも強いとかいうのを見てしまっていたので、5マナまでたどり着けばヨーリオンが何とかしてくれるみたいな風潮は確かにありましたわ。