2/22(木)彼女への返事

日記
私の生きた証

正直、今朝のラインに返信しようか迷っていた。
『謝罪』という言葉から送ってくれたラインにはいろいろ思うことがあった。
本当は忘れるべきなんだ。
でも忘れられない宿命だし、何よりあなたを苦しい状態の恨みの矛先にしたくなかった。

一人苦しむこの蓋をした自分の気持ちに向き合いたかった。
今日、久しぶりに彼女の家の近くを通った。駅に近づくほど動悸がはげしくなり呼吸も荒くなって、その場から動けなかった。なんとかゆっくりその場を離れたが、職場復帰いけるんだろうか。

noteの使い方としてどうかと思うが、これも日記の一部だ。

夏目漱石の『こころ』も半分くらい先生の手紙だし、そんな気持ちで書いていく。


以下返信


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罪悪感と『謝罪』という言葉からラインを送られたのでしょう。

これを読んで苦しいかもしれないですが、今の私の気持ちです。

ムリに読まなくていいです。

私は直接会って思ってることをぶつけたい。でもそれをしてもあなたを傷つけるだけかもしれないし、何も変わらないかもしれない。話を聞くだけで救われるものではない。
それでも私と話したいならラインください。


◯人生を壊して…

こんなことを言うならなんで私と別れたのですか。

なんである人と付き合ったのですか。

またそれによって誰が一番苦しむか考えなかったのですか。


そこまで考えなかったのなら、簡単に『人生壊して』なんて言ってほしくないし、ましてラインで謝罪してほしくない。

『ごめんなさい』の6文字で終わってほしくもないし、

人生壊してと言える割に、なんでこんなに苦しめることをするのかと言いたくなった。


◯働くこと、暮らすことをひとつずつ取り戻す

取り戻す…ものなのかな。


あなたと付き合っていたころは仕事に対する熱量もかなりあった。が、もうその頃には戻れない。


この一件で私の状況はかなり大きく変わりました。

仕事への熱意もこの件でなくなり、働く意義のようなところでつまづいてます。

働くこと・暮らすこと、前と同じようにはムリなのです。


何にも怯えることなくただひたすらに『支援』の仕事をしたかっただけなのに、なんでこんなに怯えながら働かないといけないんだろう。職場が怖いままなのはどうしたらいいんだろうか。


◯事故にあったMさんのこと。

ほんとに心配です。

ただあなたのラインを見ると、あなたのせいで私が事故にあってほしくないと読み取ってしまったのです。(ひねくれすぎ?)

こんな読み取りかたになってすみません。

ただ私は先週一週間かなり落ちていて、こんなに苦しいならひと思いに…なんてばかなことを考えてしまいそうだったので、ほとんどの時間を外で過ごしていました。今もバカなことはしない…と断言できないから、大半を外で過ごしてます。


◯友達のこと

友達いないのは本当です。

友人と言っても、ネットの友人だし、リア友はほぼいないので相談しようがないです。

ほかは全て親戚だったり古い知り合いだったりします。



◯今の気持ち

今回のことで職場でのある取り組みから抜けざるを得なくなった連絡がきて、それがとても悲しくて悔しい。

私自身力を入れてた取り組みだけに正直、道半ばの悔しさしかない。

だからこそ、ここまで私の状況を変えたのだから、あなたはある人との関係の終わりが職場を辞めるときという『逃げ』の選択をしないでほしい。

悔しいけど、あなたのことが好きな自分もいる苦しさもあるし、恨むに恨めないのも悔しい。

多く人の忠告は『忘れる』ことですが、日々顔を合わせるので難しいと思います。この想いはこのまま受け止めるしかないです。



◯今後

多分この気持ちは恨みに変わっていきながら私を苦しめると思います。以前のように仕事…とはいかないことも増えます。

そのときあなたとある人との関係がどうなっているかわかりません。

今、お互いにとって良い選択を…はムリですね。

どちらかが我慢しながら涙をのまないといけない。


あなたも私も感情を第一に考えて動いてしまう間、この苦しみは続くと思います。


私はある人が憎いし、怖い感情にもなるときがある。今一番避けなければならないのはこの人とのトラブルです。

なんか、なんであなたの幸せでこんなに苦しまないといけないのかというのに、何かしらの答えがほしいのかもしれない。

この辺りのことを本当は話し合う必要があるのかな。私だけの問題なのかもしれないが。

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