見出し画像

ルアーのこだわり

気温20度を超える日が増えて、水温も上昇し、いよいよアフターのバス達にも元気が戻ってきたと実感。

自分は普段から3インチ以下のルアーをほとんど使わない。
これは①デカバスに絞って狙っていくためと②ルアーアクションが見たいからという理由から。
小さいルアーでもデカバスは釣れるが、小バスに横取りされることもしばしば。
これまで悔しい思いをした経験から3インチ以下のルアーはバスがいるか探る時とかに使うくらい。
そして、バスは40センチくらいからの引きや重さが格別に気持ちいいので、デカバスを狙っている。
あと、ルアーの造形美やアクションが凄く好きなので、なるべく大きなもので堪能したいという理由もある。
ルアーに関してはキモい形や独特なアクションが好きで、それをコントロールしていることでかなり満足感を得ている笑

今年はキャラメルシャッド5インチやデスアダー6インチ、コイケシュリンプビッグあたりで40オーバーをゲットできている。

周りをみても大きめのワームを投げている人はあまりいない。
野池のバサーに話しかけて色々伺っても、釣れない気がするって結構言われます笑

たしかに釣れないけど、当たれば大抵30オーバーだし笑

こないだなんて、ブルフラット5インチの大きさに笑われてしまった。たしかにブルフラット5はデカ過ぎ感あるけどね笑
意外に釣れるんだな、これが。

あと、ここから大事。

最近の秋田のバスは捕食するのに慎重になっている。怪しいものには近づかないし、よく見てから咥えるようになってきた。

自分が思うに昔は秋田にもバスがたくさんいたから餌を確保するため、とにかく目に付いたものに向かっていって、我先にとひったくって奪い合っていた。が、バスの数も減り、餌を奪い合う必要が無くなったためにバスに余裕が生まれ、慎重に餌を安全かどうか見定め、急がずに捕食できるようになったと推測している。

この理論から考えるとバサーはバスを誘うテクニックを磨き、より自然に、よりアクティブにルアーをコントロールする必要がある。

足音、着水音等を消す事。

バスに警戒されないことを前提として、緩急、メリハリをしっかりと付けた攻めの釣り方をすること。

警戒心を抱かせず、身の危険をバスに感じさせないルアーアクションをすること。

これらを追求し、レベルアップを図って今年は50アップを2本狙いたい。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?