今年も雷魚は良く釣れる
秋田はほんとに雷魚とナマズが多い。
水草下に潜む雷魚の気配は毎日感じている。
明らかにバスよりパワフルで鋭いボイルがとてつもない存在感を放っている。
自分はよくブレードが付いたルアーやワームを使う。キラキラ光ってアピールするブレードに雷魚はすこぶる反応が良い。
試しにブレードを外すと無反応と言っていいほど雷魚の喰いつきが鈍る。
ブレードチューンのアピール力、騒がしさ、煩わしさに反応していると思う。
今年もすでに10本くらい雷魚を釣っているがどれもブレード付き。そして、一発で大体ワームやフックは破壊され、使用不能となっている。
正直、勿体無い。でも、仕方ない。
最低20lbのラインと軍手、フィッシュグリップ、マウスオープナーとペンチがあれば雷魚対策は大体オッケー。秋田でバス釣りする時はそれらを常にバッグに入れてある。
これはマナー。
遊ばせてもらっている身として、最低限のマナー。ダメージは極力少なくすること。
雷魚対策がバッチリだと雷魚とのファイトも全力で楽しめる。
バスにはないエキサイティングな引きを体感できる。
平穏な時を爆破するようなバイト。潜らせないようなロッドワーク。キャッチまで一瞬たりとも気を抜けない緊張感。
どれもバスにはない新しい刺激。
秋田の釣りは全然退屈しない。